こんにちは、鈴木翔です。
さて、陸王オープン2日目!
初日の夕方に、下流域のゴム堰(魚道)エリアが回復傾向にあったのは、先週記した通り。
2日目は6時〜17時まで、そのエリア1ヶ所で粘り続けました。
前日の濁りが少し取れ始めたこともあり、この日は常にバスが見える状況。朝から様々なルアーやアプローチ法を試していき、1本目はまさかのスーパーBIGなブルーギル!
40クラスのバスより引きました(笑)。バスは、旧コイケ(0.9gジグヘッド)を流れに乗せ漂わせて1本。
シェイクや逃しのジャークといった、ラインの動きを嫌っているようでした。朝イチパワーは無かったものの、魚道(=流れがある)なので、むしろチャンスは陽が上がってから!
8:30頃、岸際にシェードが出来始めると、そのシェードにスクールが回遊。 それまではベイトフィッシュを追っていたバス達も、
シェードに入ると上目線の物に好反応を示すように!
スクーパーフロッグマイクロ(プロト)のノーシンカーをバスの頭上に落とし、着水音でスイッチを入れ、岸際までピョンピョンと逃して46cm。
44cmと入れ替え成功。同タイミングで、対岸にいた釣り人もヒットしていました。
同じく目線より上を誘えるホバストに変えて4バイト2フィッシュ!前日までは、フリッシュ3.5inchやラストエース95Fを用いていたものの、この日は反応が悪く…。スーパーホバリングフィッシュ3inchとヴィローラスリムまで
サイズダウンさせると食うように!魚道から上がってくるベイトフィッシュにも2種類の小魚がいて、この日は小さい方(おそらく稚鮎)が多く見られました。
13時を過ぎると、太陽が正面方向から当たるようになり、バスのレンジを少し深めへ。
薄っすら見える魚影に対して、ヴィローラスリム(1.3gロングリーダーDS)を
シェイキングカーブフォールで落とし込んでいくと引ったくったのは、今回最大となる50cm。
同じ場所で粘り続けた影響からか、バスも釣り人の行動を完全に把握してしまったようで、キャストモーションに入っただけで逃げるように。一か八か、残り1時間は最上流へ!
流心でギルフラット(5gネイルリグ)を転がして良いバイトを得るも、ワームを取られ(ToT)
結果、
3本合計長寸144.5cmで終了となりました。
また8月の陸王ダービー最終戦で波介川リベンジです!
一方、Cブロックの府中湖で参加していた釣り仲間の渡部さんは3本合計長寸149cm!
本湖でスタッガークローやブルスホッグダディのフリーリグをメインに、2日間で40up10本以上の釣果だったそう。プラクティスでは、クランクベイト(HU-200)でも50upを複数匹釣っていました。
夏の減水府中も楽しそうですね!
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