皆さん、こんにちは!
早く梅雨明けしたと思ったら、最近は梅雨に戻ったみたいに雨の日が多いですね。 と、思っていたら猛暑日になったり、ゲリラ豪雨だったり、熱帯地方みたいな気候ですね(^^; 温暖化が進むと災害が増える。
嵐や大雨などの異常気象が増えるので、洪水や浸水などの水害がひどくなるそうです。
僕が住む千葉県木更津市の道路も大雨により毎年浸水してます。
昔は滅多になかったですが...
亀山湖も年々、大規模な崩落が発生してます。 かなり、湖の地形が変わりました。 大雨後の釣行は十分注意してください。 今週は1日だけ行って来ました。
7/17(日) 亀山湖 天候:くもり→雨→土砂降り→晴れ 水位:減水50センチ 水温:27度~29度 水質:アオコ 今週は1日だけの釣行なので、頑張って早起きするつもりでしたが…よゆーの2度寝(^^;
いつもの時間でした(笑)
1メートル近く減水していた亀山湖でしたが雨の影響で先週より増水中! 今年は適度に雨の日があるのか?
水位も水質も特に変化はないですね。 7月上旬に30度以上あった水温も、今は30度手前で落ち着いてますね。
アオコもそれほどキツくなく、シャロー側は透明度が高いです。 まぁ~すぐにエメラルドグリーンになって水温も30度以上になると思いますが(^^; 水温30度以上になると...
釣れないように感じますよね!?
全然大丈夫です(^^)
亀山湖のようなダム湖は水深がありますから、水深が1メートル深くなると、水温も少し下がります。 深くなるほど水温は下がるわけです。 『じゃあ、ディープを狙えばいいか!』と、思いますよね。
僕も昔そう思って夏のディープを狙ったことがあります。
全然釣れませんでした(笑)
夏になるとダム湖のような水深があるレイクは『サーモクライン』が発生します。 簡単に言うと、暖かい水と冷たい水の境界線です。 当然、暖かい水が上層で冷たい水が下層になります。
で、水温より大事なのが溶存酸素量。 サーモクラインの上層の暖かい水は溶存酸素量が多く、下層の冷たい水は溶存酸素量が少ないと言われています。 バスもベイトも酸素が少ない下層の水を嫌い、水温が高過ぎる表層にも浮かなくなり... つまり、サーモクラインを基準に少し上層にバスもベイトも浮くことになるので、夏は浮いてるバスを中層で狙えばよいことになります。 亀山湖だと、最高水温30度超えになるとだいたい2メートル前後にサーモクラインが発生します。
ただ、水深、水通し、湧き水等でレンジは変わり発生しないエリアも当然あります。
サーモクラインは魚探の感度を上げていけば、すぐわかると思いますよ。
プランクトンとベイトが溜まってる層がサーモクラインです!
サーモクラインの、ちょい上を狙うのが真夏のダム湖の1つのパターンです! 意外と、サーモクラインを意識しないで釣りしてる方が多いので、気にしてみて下さい。
あとは、
湧き水が多いエリアも激アツです!
もう一度言いますよ…
『湧き水が多いエリア激アツ!』 たぶん湧き水は溶存酸素量多いからかな?
話がかなりそれましたね(^^;
で!
釣果ですが...
デコりました(><) こんな釣れる時期にデコる自分...(T_T)
亀山湖大人気です(^^) 何処に行ってもボートだらけ! 各ボート店の整備が整い、免許不要挺でレンタルエレキ(ハンドコンのみ)が気軽に借りれるシステムなので、普段は陸っぱりをやってる方もタックルさえ持参すればボートフィッシングが楽しめます。最近は初心者の方や家族連れが多いですね。なかなか、こんなレイクないですよ! 来週こそ!
それでは皆さん、また来週お会いしましょm(_ _)m
7/20(水)朝の亀山湖!前日の大雨で、すっかり満水になったみたいです。写真提供:のむらボート
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