こんにちは、山口諒也です。
今回は
【陸王U-30】に参戦していた為、そちらの模様をお伝えします。
プラクティスには7日間入りました。 広大な霞ヶ浦を回って感じた事は...
①バスの動きが早い事(時合いや風の向きなどで居場所がコロコロ変わる) ②タイミングさえ合えばフレッシュな反応を得られる事 ③霞ヶ浦が広すぎる故、移動する時間も慎重に考えて釣りを行わないといけない事 プラクティス期間では
バスの状態とバスが差してくるタイミングを重点的に探っていました。
当然移動に費やす時間も視野に入れてエリア選びも考えました。
本湖の魚は特にタイミングが捉え辛く3日程苦戦しました(T . T)
4日あたりからバイト数も増えていき。
反応するルアーは、バスが差してきたエリアの餌によって合わせるとすんなり口を使ってくれましたのでルアー選びには困りませんでした。 特に意識した餌は『エビ』&『イナッコ』でした。 エビ食いのバスに反応の良かったルアーは...
【ハリーシュリンプ3inch】ヨコヨコセッティング。セッティング方法は画像の通りです。※尻尾に0.3gネイルシンカーを刺します。 シェイクをするたびに背中の面で水を受ける為、移動距離を抑えつつ微妙に横にスライドしながら泳ぎます。
シェイクをやめるとバックスライドフォールもしますので、動きがワンパターンではない為見切られにくいと感じています。
又、
このリグ一つで撃つ事も横に動かす事も出来るのでプラクティス中の機動力も落とさずに素早くサーチする事ができました。
ハリーシュリンプ3inchで釣れた魚達 イナッコ食いのバスに良かったルアーは。
【グリマー6】 イナッコが差してきている浜や水門で使用してました。 最初はロングワームの軽いネコリグをスイミングさせる釣りでバイトを得られていた所からヒントを得ました。
しかし、ロングワームではミスが目立つ為フッキング率の高いプラグに変えた所、バイト数も変わらずしっかりとキャッチ出来ていた為、試合本番でも良く投げました。 ※プラクティス中は一匹釣れた後は釣りすぎないように針を外して使用してました、針無しグリマーを咥えてぐんぐん持っていくバイトなんかもありました(笑)
プラクティス中にグリマー6でキャッチした極太霞バスです(^^♪ プラクティス中でのバイト数からして
5本5キロは最低限と感じていました。
それ程バスからの反応も良く、ルアーを離させたバスは数え切れない程。
ルアーを離してくれないバス(^^;; ただ怖かったのは、プラクティス中の天候はほぼローライト日だった事と風向きがほとんど変わらなかった事(北利根川方面から吹く南風が多かったです)
この怖かった部分が見事に的中した試合当日は上手く動くことが出来ずに一本1300gのみで終えてしまいました(T . T) かなり凹みました。 自分にとっては最後のチャンスだと思って試合に挑みましたが...
まだまだ力及ばずといった結果でした。
次回チャンスがあるか分かりませんが、スキルアップに励みたいと思います!
それではまた来週。
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