皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
先週の更新分でもビッグベイト系の釣りでバスをキャッチしていましたが、秋の季節感も進行し今週はさらに
ボリュームのあるルアーに反応が良くなった気がします。
今週本湖でバスをキャッチした釣りとしては1つがバンクフラッター。 サイズはそこまでよくありませんでしたが、ドッカンバイト。秋のデカ羽根は1年の中で最もアグレッシブに出てくれるので非常に楽しくて・・・ついつい手を出してしまう釣りの1つです。サイズのバラつきは初秋特有だと思っていて、
もう少し秋が深まるとサイズがどんどん良くなっていくという印象です。
ちなみに2匹とも
何もないシャローエリアでヒットでした。何もないところで食ってくるあたり、魚がよく動いている証だと思います。
そして別なアイテムではダイワから12月頃リリースされる予定の「ふく魚」! 本湖のシャローのアシ際を攻めてキャッチでした。
ビギナーでも扱いやすいビッグベイトとして開発されたビッグベイトですが、この可愛い見た目に反して実釣能力は高いアイテム。首振り系ビッグベイトではありますが、アクション時に移動距離を抑えるブレーキがかなり効いています。
最近この手のビッグベイトもカスミで使う人が非常に多いので、以前より明らかにバスの反応が悪くなっていますが、それでも
ふく魚は「まだまだいけそう!」と感じさせてくれました。リップも非常に大きいので、ブッシュやアシ周りなどのライトカバーを攻めても簡単にかわしてくれました。
今週の本湖はこんな感じで続いて流入河川!
こちらでも今週はボリュームのあるルアーが高反応でした。 2本ともハドルトラウトの6インチにてキャッチ。大きい方で48センチでした。
ヒットしたのが川のド真ん中というこれもまた秋らしい魚のポジショニングです。特にローライトの日はコンディションの良い魚ほど岸にはほとんど寄らず、川の真ん中にポジショニングをとることが多いように思います。
真ん中=食わせどころがないので、口を使わせることが難しい反面、釣れればデカイ。川の真ん中を泳ぐ系の魚はなかなか足を止めてくれないので、こういった
ボリュームのあるルアーで1度足を止めさせる(魚に足はありませんが・・・(笑))というのが得策のように思います。大型のベイトフィッシュを意識する魚ほどミドストやホバストなどの小型のベイトフィッシュを意識した釣りには反応しなかったりもするので、ルアーも大型に・・・というのが1つポイントかなと思います。
今週はボリュームのあるルアーに反応するケースが多かったのですが、台風も来ますし、そもそも秋は日替わりで魚の反応が大きく変わる季節でもあります。来週はどのようなカスミが待っているか、非常に楽しみですね。
それではまた来週の更新でお会いしましょう!!
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