こんにちは!
鈴木翔です。
9/17(土)は、午後から久しぶりの府中湖へ。
台風の影響も多少はあってか、東風が強く吹いていました。
「秋=巻き物」とよく耳にしますが、個人的にはアテにしていないワード。 季節問わず、巻き物が有効となる場面は多く存在するので、「秋だから巻き物!」という単純な理由でルアーチョイスすることはありません。
では、秋に巻き物が有効となる場面とは⁉︎というと、この日のように
"小雨混じりのローライト+強風"が例の1つに挙げられます。
巻き物の中でも、この時期によく使用するのがスピナーベイトとチャターベイト。 荒れた天候の中からバスを引っ張ってくるパワーがありつつ、その日の魚のテンションやフィールドの荒れ具合に応じて、同じジャンルのルアーでも
種類別で強弱やスピード感を使い分けれられるからです。
この日は思っていたより水に透け感があったので、チビーブル(1.8gおもしチューン)とジャックハンマーSB+サカマタシャッド5"を軸に細かくルアーローテーションしていき、チビーブルで1本。
フックセットシンカーおもし1.8gをフックに付けることで、使用感はそのままに少し深いレンジを巻いてこれたり、早巻きにも対応!オリジナルのビーブルでは少し強いかな?といった場面で多用しています。
釣れた場所は、風が正面から吹き込むワンドの最奥。例年であれば巻き物で良いサイズが連発する条件が揃っていたのですが、この日はハマらず…。
ラストは、強風で一段レンジを下げているバスが居ないかと、水中岬周りをブルスホッグ3"(3.1gスナッグレスネコリグ)のリフト&フォールで探ってみると45up!風が当たる側ではなく当たらない側でのヒットでしたが、狙いは強風による縦の反転流。 急深なブレイク(駆け上がり)はシェードを形成したり、流れの変化を発生させる地形変化でもあります。
"ヘンテコリグ"の名で関東では流行っているブルスネコは、波動が強くて深い所を釣るのにも愛称良さそう^o^《Tackle》 Rod:スティーズSC C69M+-ST ファイヤーウルフ Reel:アルファスSV TW 800S-XHL Line:アブソルートAAA 12lb. Lure:ブルスホッグ3inch(パールシュリンプ) Hook:N.S.Sフックパーフェクション2/0 是非お試しください!
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