みなさまお久しぶりっす!
”サツマイモは無加工が一番!”
sigeッス!
サツマイモ
美味しいッスよね。
でもスイートポテトみたいなサツマイモの加工品は正直イマイチだと思うッスよ。
シンプルな焼き芋こそ至高!
とかいいつつ、干し芋もめちゃくちゃ好きだったり…。
そんなことより今回のお買い物!
デストロイヤー
F0st-63XS
サブネームは
KIRISAME ULTIMATE
そう!
メガバスが誇るフィネスロッドの最高峰・霧雨モデルッス!
初代の霧雨は2007年に登場。
ソリッドティップを搭載したロッドシリーズッスね。
個人的には、それまでハードルアー絡みの釣りに強かったメガバスが、フィネスな釣りにも強くなったのは霧雨がキッカケとなった印象を持っているッス。
それくらい、霧雨、とくにF1-66ZKS KIRISAME LIMITEDは世の中の評価が高かったッスよね。
ちなみに自分が唯一持っている霧雨は、2013年に登場したF2-610XKS プライムスティンガー。
F2だし長いしちょっと特殊な霧雨だったッスね。
今回購入した霧雨アルティメットはその名前からも想像がつくと思うッスが、名竿「KIRISAME LIMITED」の系譜。
超繊細なソリッドティップを搭載したモデルッス。
こんな感じのティップが弱々しいバイトにもすっかり追従!
パリッとしたブランクスで即合わせにも対応ッス!
実はもともとフィネスロッドはアームズスーパーレジエーラのASL6401XSをメインで使っていて、あまり不満は無かったッス。
ところが、ルアーマガジン10月号に掲載されていたティムコ大津さんの記事を読んでソリッドティップロッドが欲しくなってしまったワケッスね。
いわく、PEラインを用いた釣りでは、ソリッドティップがPEラインのデメリットを打ち消してくれるとか。
ソルトルアーの釣りでPEラインのメリットは身にしみていただけに、これでバス釣りで素直にPEラインが導入できるなら最高じゃないかと思ったわけッス。
レジエーラは汎用性が高めのフィネスロッドだったので、その辺を意識してこれからは使い分けるつもりッスよ!
それでは実際の使用感。
リールはゼノン、ラインはPE0.4号の組み合わせで、大津さんが推薦するリグでクリーピーミノーを使用してみたところ、そもそも軽い(レジエーラが100グラム、霧雨は91グラム)ので、キャストからロッドワークまで、快適の一言!
実はゼノンをレジエーラに載せたところ、リールが軽すぎてバランスが悪い印象だったッスが、それがすっかり無くなったッスね。
超軽いリグッスが、無理せずとも繊細なシェイクがしやすかったッス。
コレが大津さんのお話にあったやつッスね。
伸びのないPEラインはチューブラーティップであればシェイクするとそのロッドワークがダイレクトにルアーに伝わりすぎて動きが大味になってしまうッスが、ソリッドティップならその伸びの無さを柔らかなティップが適度に吸収してくれるわけッスね。
そんなこんなでなんとか1尾釣った先日の三島湖。
でも非常に難しい…。
困っていると、松本幸雄さんに遭遇!
ブレーバーマイクロのダウンショットリグを伝授してもらったところ…
まあ釣れる釣れる…。
大小混じってですが、短時間で6尾キャッチ!
ブレーバーマイクロ、スゴすぎッス…。
落としてよし、ピンスポットで誘って良し!
あのサイズ感に対する細長さとシャッドテールの組み合わせがいいんでしょうね。
そしてその神ルアーを操るのに欠かせない霧雨!
軽量リグを投げやすいというのはもちろんッスが、ボトムでは超繊細な誘いが可能なわけッスからね。
霧雨×ブレーバーマイクロで、新たなフィネスの扉が開いたッス!
F0st-63XS KIRISAME ULTMATE[メガバス]
●全長:6フィート3インチ●重さ:91グラム●対応ルアー:1/32~3/32オンス●対応ライン:2~5ポンド●価格:3万6000円(税別)
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