達人情報 中国地方フィールド 岡友成 2022/10/12 バイブレーションの季節が到来です

先週辺りから季節感が一つ進み、いよいよ秋ど真ん中といった感じ。

朝夕はかなり涼しく、アウターやパーカーが欠かせなくなってきました。

この時期になると、毎年その冬に着るアウターをどうしようかと考えるのですが…今年は何も決めていませんw

とりあえず、週末辺りにでもチェックしに行ってみます。

ため池では減水傾向の箇所が多く、岸沿いのカバーのほとんどが干上がっている状態。

もちろん満水のため池も多いのですが、↑の様に一周回れるくらい減水していると激アツ。

何が激アツかと言うと…

毎年恒例、バイブレーションの秋が到来です。

満水のままだとバスはエリア的にも水深的にも散らばってしまいますが、減水していると“良い場所”に固まる傾向にあり、連発が味わえるのもこの時期・この釣りの魅力。

減水傾向のため池は、冬に近づけば近づくほど釣り難くなり時合いでしか喰わなくなるので、10月〜11月頭がベストとなります。

使うバイブレーションとしては…
①レベルバイブ
②レベルバイブBIG
…の2択。

使い分けとしては、
①レベルバイブは水深2m程まで、
②レベルバイブBIGは2m以深
…といった感じ。

11月末あたりからはコレにレベルバイブブーストが追加となりますが、10月いっぱいは①②だけでもOKかと思います。

今のタイミングでのバイブレーションの使い方的には…基本的にただ巻き。

1投で時間を掛けるよりは、ただ巻きでスピーディーに探っていき、効率良く広範囲を探っていくのがベスト。

ちなみにただ巻きの中でも…
③着水と同時に巻き始め、足元まで中層のみを巻く。
④着水したら一度ボトムを取り、ボトムを意識しながら巻いて来る。
…と、同じただ巻きでも使い方は様々。

季節が進行すれば④後者(ボトム寄り)になってきますが、今は案外中層早巻きで反応してくる事も多いので、③で反応が無ければ④といった使い方で大丈夫かと思います。

また、連発の可能性も高い釣りなので、一匹釣れたらその時にキャストした場所(角度)、巻きスピードやレンジを覚えておくと良いと思いますよ。

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる