達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/10/17 今週のカスミのキーワードは、「ド日中」?

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週のカスミはまとまった雨で一気に水温が低下したタイミングでした。例のごとくややシビアなフィールドコンディションになったのですが、釣れる魚のコンディションは非常に良く秋本番モードは継続中です!

まずは本湖での釣果。

本湖では風の当たる面ながらも地形やアシなどで風をブロックする、「ウィンディーサイドの風裏」的なスポットが好調でした。

毎週好調なガストネード88Sのカビボラは今週も好調で、ハーモニカバイト!

88Sのサイズ感は昨年もそうだったのですが、秋にハマりやすいサイズ感だなと感じます。ベイトフィッシュのサイズに合いやすいという点の他、秋はクリアアップするスポットも多いため、110Sよりもややアピール力を落とした88Sがハマりやすいのでしょう。アシ際を攻めたところガッツリバイトでした。

ガストネード88Sを撃ってハマらなかったスポットもシュリンピードJrを入れてみると・・・

コンディションの良い魚がお出迎えしてくれました。

こちらもアシ際です!

高速トゥイッチ&フォールにてバイトでした。ウィンディーサイドの風裏とは言え、風があると小さいシュリンピードはラインごと簡単に流されてしまうため、こういう場合は0.3gのネイルシンカーをインサートしています。

続いて流入河川での釣果。今週の最大サイズはハドルトラウトの6インチでキャッチでした!

コンディションの良い48センチ。動いている魚もこれだけボリュームのあるルアーであれば足を止めてくれますし、口を使わせることも可能です。

そして今回紹介した釣果には全て共通点があるのですが、それが全て釣果が朝マズメでもなければ夕まずめでもなく、ど日中であったということです。風のオンオフなどがキッカケで動く昼の魚は全てクオリティが高い・・・という証ではないかと思います。

もちろん! 朝夕はプライムタイムであることは当然のことですが・・・。ど日中なども風が吹き始めたタイミング等は朝夕マズメのパワーを上回る場合も多々あるのではと今週は感じました。

さて、話は変わりますが、ビッグベイトのグラディカルがついに発売となりました。

使い方やウェイトチューン等の詳細は9月26日に投稿した記事、『今週も「グラディカル」フィッシュ+「グラディカル」解体新書』に記しておりますので、そちらを確認頂ければと思います。

ビッグベイトの釣りが厳しくなったカスミでもしっかりとバスが反応してくれるビッグベイトです。

今週「The フィッシング」の放送がありましたが、カメラマンさんのおかげでグラディカルのバイトシーンがバッチリと撮れており、バイトシーンの迫力は満点でした。

見逃した方は「TVer」などで見逃し配信もありますので、是非ご覧になってみてください。

それではまた来週!

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