達人情報 印旛沼 山添大介 2022/10/21 ヒシモパターンの期待も…秋らしく厳しい釣果に変わりありません

こんにちは。

10/16(日)はNBC 関東Bブロックチャンピオンシップが印旛沼で開催されました。

天候は曇りのち晴れ。

この日ボートは出さなかったのですが、水温は18〜20度といったところでしょうか。

ここ最近の釣果では、新川が最も安定していて有望エリアの筆頭でしたが、この数日の間にヒシモが枯れ始め、ヒシモの切れっ端が風下に大量に流れてました。

…となると、ヒシモにポケットが出来始め、先週まで手の出しにくい状態だった捷水路や北部等、ここにきてヒシモのパターンが炸裂する可能性も一気に高まり、面白い試合になりそうだと感じながら選手達の帰着を待ちました。

そして帰着時間となり続々と選手が帰着。

数名の友人に状況を確認しようとしたのですが、その表情からは聞くまでもなく、いつもの印旛沼が本領発揮した模様。

検量を見ていても、リミットメイクはほとんど居らず、かなり厳しかった様子。

前日のプラに入っていた一部の選手は、それなりの感触を得ているような感じだったのですが、皆揃って今日は何も起きなかったと漏らしてました。

秋らしいと言えばそれまでなのですが…。

結果的に、60名の参加でウェイインは25名、うち3尾のリミットメイクは4名。

優勝は3尾/2020g 新利根チャプターから参加された選手で、ドライブビーバー3.5"で新川の矢板等を狙ったとの事でした。

おめでとう御座いました!

今大会の上位の入賞エリアは、新川と鹿島。

期待の捷水路がイマイチだった一方で、鹿島が思いの外釣れていたのは驚きました。

今週は放射冷却の影響もあり、今季1番の冷え込みになったみたいです。

まだまだ様々なルアーで、反応を得る事が可能な季節ですが、寒暖の差も激しくなってますので、状況変化に応じてエリア、攻め方を細かく変えていく必要がありますね。

それではまた来週。

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