大津清彰 バス釣り真相解明 2022/10/26 津久井湖へ!ティムコ新作ルアーテスト&研究目的、そして艇王準備

さて、今回は津久井湖へ。

ティムコ新作ルアーテスト&研究目的です。

また、11/9に行われる艇王津久井湖戦へに向けて準備…。

通常、艇王・陸王は参加選手に案内が来た後、直前まで場所は知らされません。

場所の連絡が来た瞬間から、そのフィールドでのオフリミット期間が開始となります。

しかし今回の艇王は、台風により一度延期となってしまったため特殊ルール。

場所は変わらずに、10/31〜11/6までの1週間がオフリミット期間、11/8・9が公式プラクティスとなるルールとなっています。

相手は最強のトーナメンターのひとり、青木唯選手。

時間許す限り、フィールドのリズムを身体に沁みつけておきたいおきたいと考え、テストも津久井湖へ行くことにしました。

津久井湖

一週間前よりもさらに秋が深まった津久井湖。

ここからは徐々に釣れなくなり、冬を迎えるという昨年と同じ流れになりそうな予感。

それでも津久井湖はよく釣れます。

ほかのフィールドに比べ、圧倒的に魚を触りやすい!

ただし、深い!!

釣れる水深は現在、平均10m。

時期が進むにつれて20mまでは視野に入れなくてはいけません。

この深さが津久井湖を難しくさせていえるとも言えますが、深さに慣れてくれば魚の反応は比較的良好。

津久井湖②

ここまで深く、ラージマウスバスが釣れるフィールドはあまり存在しないのでは?と思います。

使うルアーもやや特殊で、この水深なのでスピニングは細PEがメイン。

ダウンショットもネコリグもPE主体になります。

ジグヘッドもより重たいものが欲しくなりますが、細軸のフックで5gガード付きというものが市場に全くない!

まぁ特殊すぎて売れないのも納得ですが…。

ベイトタックルも特殊。

ヘビキャロが主体ですが、重さは1/2oz.以上。

場合によっては2oz.まで使うという他に類を見ないフィールドだったりします。

また、津久井湖界隈ではライブスコープ普及率が高く、「ライブスコープがないと釣れないのでは・・・?」と言われる人もいますが、全くそのようなことはありません。

ちなみに今回、ライブスコープのサイトでは一本も釣れていません。

たしかに昨年まではライブスコープでのサイトが有効で数が釣れていました。

しかし今年はむしろライブスコープサイトにスレている。

ライブスコープを持っていると、どうしても釣りが速くなり、距離が近くなりがち。

これが良くない。

じっくりルアーをなじませながら操った方が釣果が伸びる傾向が最近見られます。

津久井湖の場合有名な場所、大沢入口、3番、4番、津久井観光前など有名場所でじっくりやる方が釣れるので、通常の2D魚探があればOK。

たしかにライブスコープは水中の情報量が多いので有利ですが、バスの目の前に落としても釣れるわけではないのは浅い場所のサイトと同じです。

さて、今回は先週気になった、あるルアーとそのセッティングがメイン。

私自身もイマイチ理解するのに時間がかかっているものです。

詳細は艇王まで秘密とさせていただきたいのです…

奇天烈なものですが、強烈なパワーを秘めています。

ご期待ください♪

この日は、こちらのルアーで3本キャッチ。

また今回はステルスペッパーのキャロはほぼやらなかったのですが、こちらで4本釣られている方がいました!

当然ノーライブスコープ!

秋の津久井湖は、やはりステルスペッパーのキャロの安定感が抜群ですね。

それではまた。

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