達人情報 霞ヶ浦水系 安江勇斗 2022/10/27 水温低下で渋い霞水系!

こんにちは、安江です!

【ここ1週間の霞】
今週も先週に引き続き、暖かい日が少なく水温もどんどんと下降。27日(水曜日)の朝の水温は13℃台へ。

27日朝の北利根川。

1週間前より2℃ほど下がりました。

10月15日ごろには20℃近い水温だった為、極端に寒い日が多い事がわかります。

10月17日の朝の北利根川の水温。

土日(22日・23日)には水門操作による減水&カレントが発生しました。このタイミングで下流域(北利根川、ナサカなど)にてカレントを利用してフィーディングに入るバスを狙いに行きましたが、極端にバイト数が少なくバイト自体もショートバイトで不発。

例年良い思いをしているドシャローの巻き物&ビッグベイトの釣りが、なかなか噛み合わない日が多く苦戦しています。

この減水中に釣れていたのが、横利根川、前川、新利根川などは比較的魚影が濃く、流れの影響を受けにくいエリアの釣果が多い印象でした。 ただ、このようなエリアが良くなっているという訳ではなく、『まだなんとか口を使ってくれる』といった感じ。こういう日に当たってしまった時に釣果を優先する場合は、下手に冒険するよりかは上記のようなエリアでじっくりと釣りをするのも悪くないかなと思います。

[今週の釣果]
好調なピンでカバースキャット3.5で。

Bカスタム1/2のスローロールにて!

今週もスピナーベイトの釣果をよく聞く1週間でした。

【これから数日の霞水系】
天気予報的にしばらくは極端に寒い日は無い、雨予報も無い為、減水する可能性は低いです。数日間は安定して釣りやすくなると予想します。

【注目の点】
注目の点は、以前ご紹介した水ひまわりの釣果を聞くようになってきました。昨年と比べてみても水温が15℃ほどに落ちてくると極端に依存するバスが多くなるのかな?という印象です。

気にして釣りをされるのをオススメします!

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