こんにちは!
鈴木翔です。
先週にも記した通り、10/29(土)岐阜県の五三川&大江川で開催された
「陸王ダービー2022チャンピオンカーニバル」に出場してきました。
五三川は昨年12月に1日、大江川に関しては今回が初。
9月末の週末2日間と本番直前5日間の計7日間入ったプラクティスでは、
魚影の濃さと釣り人の密集率、この2つを天秤にかけてエリアを取捨選択していきました。
ここ近年、通い慣れていないフィールドの下見をする時は、
ギャップジグ5g+ブルスホッグのみで釣り歩くがほとんど!
カバー撃ってヨシ、表層〜ボトムまでを泳がせてヨシと何でもできる上に、キーパーサイズからビッグフィッシュまでサイズ問わず釣れるので、必然的に得られるヒントも増えます。 土曜日開催ということで、バッティングは付き物。合わせて、新ルール"アングラーズパークと有料駐車場のみ駐車可能"の導入により、移動時間が増すことも考慮しなくてはなりません。
よって、大江川に関してはアングラーズパークが2ヶ所しかない為、実際に歩いてみて現実的ではないエリアは大幅カット。
結果、大きく見て五三川は1エリア、大江川は2エリアに絞り込みました。
唯一、釣り方の面でプラから感じたキーは、
「魚の目線より上で誘って、浮かして食わせる」。
ジグやスモラバを吊るして誘うにしても、吊るした枝の直下で誘うことが重要でした。
仮にそれが水面下30cmの枝でも、そのレンジで誘い続けていると、目には見えなくても浮いてきて食うことが多々・・・。 特にフィールド規模がコンパクトな五三川は、
"釣り人"と"流れ"に魚の動きが支配されているようなイメージ。
バスは岸に寄りたいけど、釣り人が居るから少し沖の少し深め。といっても、岸から2〜3m離れた水深1m前後の絶妙なポジションにステイしている魚が多いように感じました。沖を回遊してイナッコを追い回している魚も居ますが、釣り方が絞られる分、難易度も高め。
あとは、流れたタイミングで動いたり、フィーディングしたり…。
流れに関しては読めないので、あとは当日の状況に合わせてノープランでいこう!と決め、プラクティスを終えました。
ちなみに、9月末のプラクティスで1番楽しかったのは
五三川でのバズベイトゲーム!
夕方の無風もしくは微風時に、シャローフラット+アシや杭に差してくるバスが、ボルケーノグリッパー3/8oz.にボコボコと出てくれました。 直前プラでは、減水でややパワーダウンした感はあったものの、ヴァラップスイマー3.3をトレーラーにセットして好反応を得ていたのですが…。
本番では爆風で崩壊!
他には、チビーブルの速巻き、ブレーバーマイクロのリアクションダウンショット、ハリースライド、ヴァラップスイマー3.3、ジョリー、バスエネミー3.5"フリーリグやバスエネミー2.9"ライトキャロなど。 数はよく釣れ、いかに良いサイズを出せるかが課題になりそうな予感・・・。
少し長くなりましたので、本番編はまた来週までお待ちくださいm(._.)m
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