こんにちは!
鈴木翔です。
今週は久しぶりに府中湖の状況をお伝えします!
とは言うものの・・・今の府中湖、
釣れていません(ToT)夏寄りでも冬寄りでもない、秋真っ只中な季節感で、ベイトフィッシュ、バスともに広範囲に散っている印象です。
年によっては減水し始める頃合いでもあるので、そういった年に当たればよく釣れるシーズンなのですが、今年のような
満水状態の年は苦戦している記憶しかありません(笑)。
特にデカバスを狙うとなると難しい…。
クリアアップし始めていることも相まって、
岸からは届かない遥か沖にベイトフィッシュが多く、それらが岸に寄るタイミングを捉えられるかどうかがキーになっていると思います。
例えば、
・朝夕のマヅメ時 ・シェード面が広がる時間 などの光量変化は、意識すべき状況変化のひとつ。
11/12(土)の日没直前、バズベイトフィッシュ!風が無ければ、まだまだトップウォーターゲームが楽しめます。
1ヶ月ほど前は1/2oz.のバズベイトを多用していましたが、今の状況には3/8oz.+トレーラーワームがベストマッチ!
ボルケーノグリッパー3/8oz.にヴァラップスイマー3.3inchのコンビを愛用しています。
少し弱めでスロー気味に巻いて、ミスバイトを軽減させています。
また、引っ掛かることを恐れずに障害物ギリギリを通すことで本気食いさせれるよう、トレーラーフックは付けないことが多いですね(オープンエリアでは付けます)。
この日の魚は、立木郡の中を通すと、波紋を立てながら追尾して、チョプッと静かにバイト!でしたが、メインフックがガッツリ掛かっていました。バズベイトを多用しているのは
「最も好きなルアージャンルだから」というのが1番の理由ですが、バズベイトだからこそ出る魚も少なからず居ると感じています。
さらにクリアアップすれば、逆にスピードを上げたスピナーベイトのガーグリングが密かなビッグフィッシュパターンに…。
12月末ごろまで、
デカバス狙いにおいて"表層"や"スピード"を意識したアプローチは効果的です!
【タックル】 ロッド:スティーズSC6111M/MHRBファイアウルフ リール:スティーズSVTW 1016SV-HL ライン:ガノア アブソルートAAA 16lb.
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