こんにちは。
11/20(日)はNAB-21 第4戦の代替戦でした。
NAB-21の今年最後のトーナメントです。
試合当日の朝は、ここ数日と比べ冷え込みは弱かったものの、曇りのち雨という予報だけあって、気温が上がらず水温もほとんど上がりませんでした。 水温は前週と比べ、一段下がり12度台〜14度に届かずといったところ。
プラの段階から、魚からの反応も日に日に激減。
ショートバイトや違和感レベルの反応を含めても、1日やって0〜2バイト程度。
今大会は39名とやや少なめの参加者でした。 スタート後、大半は人気の捷水路方面へ行った模様ですが、僕はまず新川のディープエリアからスタート。
暫く粘るもノーバイトで、次に捷水路方面への移動の予定だったのですが、水温上昇が期待出来そうにないので、
シャロー狙いをやめて一段下のブレイク絡みを狙うべく下流方面へ。 途中、流入河川も少し立ち寄ってみたものの、すぐに水温が11度台に下がったのでUターン。
やや水深のあるバンクからブレイクまでを探りながら、移動を繰り返しますが反応が得られず。
ドライブビーバー3"でリアクション気味に誘って、ようやく貴重なバイトを得たものの、残念ながらノンキーばかり。 その後は何もなく終了です。
ウェイン率は、39名中10名。 3尾のリミットメイクを達成した選手は居ませんでしたが、この状況下で10名のウェインは正直驚きましたね。 流石NAB-21トーナメントといったところでしょうか?
今大会上位5名の選手です。 優勝は、甚兵衛のピンスポットで1740gのビッグフィッシュをキャッチした糟谷選手でした。
おめでとう御座います!
上位陣は下馬評通り捷水路から北エリアで釣った選手が多かったです。
とはいえ、そう簡単に釣れるわけではないのであしからず。
そして、年間争いの方は、暫定1〜3位の選手達が今大会全員ノーフィッシュに終わってしまい、暫定4位だったベテラン堀選手が今大会5位入賞に入り、上位陣を捲ってA.O.Yを獲得致しました。 おめでとう御座います!
僕は今年良いところが全く無かったシーズンとなってしまいました。
年間成績も自身今まで悪くなったことはないレベルまで落としました…。
年々厳しくなってきている印旛沼ですが、特に昨年からは明らかに厳しくなったと感じます。 実際、今年のNAB-21の統計データでも過去一釣れてないシーズンだったみたいですからね。
来年はもう少し優しくしてもらいたいですが、この厳しさが印旛沼の魅力のひとつだとも思ってますので、厳しいなりに楽しみながら沼通いを続けて行きたいと思っております。 【最後にお知らせです】 2018年より5年間、印旛沼のフィールド情報「沼人生活のススメ」を担当させて頂いておりましたが、今回で終了させて頂く事になりました。
今後も引き続き、NAB-21等のトーナメントに参加しながら、出来る限り湖上には出るつもりですので、印旛沼でお会いする事が御座いましたら宜しくお願い致します。
これまでご愛読くださいました皆様、本当に有難う御座いました!
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