達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/11/28 まだまだカスミの冬は先?

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週はまとまった雨も降ったりしましたが、思いの外水温も落ちず水温は14度〜15度くらいのエリアが多いという印象です。

日付だけを見ると冬の釣りを意識し始めるタイミングなのですが、昼間は20度近くまで気温も上がりますし、前述の通り、水温もまだまだ高い状況でまだまだ晩秋という時季が続いています。

今週釣れた釣りとしては、スターリングシャッド3.3インチのアラバマリグ(バマスト)で45UPをキャッチでした。

釣れたスポットとしては霞本湖のウィンディーサイドのシャローエリアでしたが、風の当たるアシの裏側で風を局地的にブロックしているスポットでした。 水深的にも30センチ程度しかないエリアでしたので、まだまだシャローでの釣りの展開は今後も続いていきそうですね!

このアラバマ自体もチューニングと言えるほど大それたものではないのですが・・・

ブレードをマジックで全て黒塗りしています。

数年前と比較すると水温が低めの時季のアラバマの釣りはルアーローテーションの1つのようなもので、当たり前のように誰もがやる釣りになっています。アラバマ自体のアピール力が強いため、バスには非常に覚えられやすいルアーで、今年に関しては春を含めてもバスの反応は極めて悪くなっていると思います。

アピール力の強さを減らすための手段としては、『ブレードのフラッシングをなくす』というのも一つの手段と言えます。

マジックで塗るだけで簡単にフラッシングを抑えることが出来るようになりますので、現場でのひと工夫としてもおすすめです。油性マジックと言えど使っていると段々黒が剥がれてくるため、家でやる場合には、マニキュアのトップコートなどを重ねて塗ると色が落ちなくなりますよ!(100均などで買えます)

いっそのことブレードを外してしまえば?とも思うのですが、ブレードは前に進む力を抑える役割とレンジキープのしやすさを生み出しているので、個人的にはブレードは必須。ブレードは残しつつ、フラッシングを抑えるのであれば、この方法が最も簡単かつ効果的かと思いますので、興味のある方は是非トライしてみてくださいね!

それではまた来週!!

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