達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2022/12/19 冬本番。霞ヶ浦と北浦の違いを理解して冬バスを狙う!

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週もますます寒さが増して、朝一は水溜りが凍る季節になってきましたね。

今週も霞ヶ浦本湖と北浦本湖の両方でバスをキャッチしました。

霞ヶ浦本湖では安定のスターリングシャッドの3.3インチのアラバマにて極太45UP!

例の如く水深50センチ程度のシャローにてキャッチでした。風もあるタイミングだったので、そういった場合にはやはり存在感のある強い釣りは有効です。

逆にハイライトかつ無風の日は真逆でフィネス展開。フィッシュローラー4インチのホバストでキャッチでした!

こちらは2本とも北浦でキャッチ! プロテクトエリアとシャローエリアそれぞれでキャッチしています。

先週に引き続きベイトフィッシュ系の釣りが好調という印象な今週でした。35センチ程度の魚もシャローで食ってきたりしているため、まだまだ魚はよく動けているのでは?と感じます。

さて今週も霞ヶ浦と北浦の両方でバスをキャッチしていますが、霞ヶ浦と北浦の違いは端的に言うと、「シャローフラット」か「ニアディープ」かという違いです。

霞ヶ浦の場合はもちろん深い場所もありますが、基本的にはシャローフラットで遠浅なのに対し、北浦はしっかりと水深が落ちる場所がショアラインから近くにもあるので、同じ霞ヶ浦水系でも根本的に異なります。

この違いがバスを狙う上でどう違ってくるのかと言うと、冷え込んだタイミングで北浦は水深のあるところにバスが落ちて、ベイトを捕食するタイミングだけ浅いところに入ってくるという動きがしやすいということです。逆に霞ヶ浦の場合は遠浅なので、一度シャローからバスが抜けてしまうと中々シャローにバスが入ってこない、もしくは魚がどこに行ってしまったのか見失いやすいという違いがあるのです。

そのため冬場などは魚の動きが北浦の方がイメージしやすく、動きにメリハリもあるのでバスが狙いやすいという違いもあったりするのです。

ただ魚のサイズ自体は北浦よりも霞ヶ浦の方が大きいため『デカイの一発勝負!』という場合であればやはり霞ヶ浦の方が魅力的です。

冬は1匹釣ることも簡単ではない時季ではありますが、まだまだ今年はチャンスが続きそうな印象なので、僕も時間が許す限りフィールドに出続けたいと思います!

それでは今週はこの辺で・・・またお会いしましょう!

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