こんにちは!
鈴木翔です。
先週末は暖かい雨ということで、ウキウキして釣り場に向かった人も多いのではないでしょうか?
しばらく釣り人が少なかった府中湖も、この週末はいつもより賑わっていました。
14日(土)は短時間釣行だったため、
前日から降っていた雨の恩恵を受けそうなエリア(濁りが入りやすい上流域)に絞り込み、ビッグベイト1本勝負!
本流の流れを避ける逆ワンドの中でも、周囲より少し掘れた水深のあるストラクチャー周りを
MB-1カスタム175F(ウエイトシールでスローフローティングに調整)のドッグウォークで誘うと・・・
2023年初バスは、細身ながらジャスト50cm!《タックル》 ロッド:ワイルドサイド WSC610H リール:スティーズSVTW 1016SV-HL ライン:ガノア アブソルート16lb.
ヒットスポット(黄線はトレースコース)。水中に隣の池と繋がる土管が入っており、その横を通すとギランッ!と引ったくりバイト。例年だと減水して干上がるポイントなので、水位が高い今シーズンならではの場所でのヒットでした。
その翌日(15日)は、全域をチェック。
すると、
下流域の浅いワンド内やバックウォーターでもバスの姿がチラホラ!しかし、中層〜ボトム付近をスローに彷徨っている感じで、ヤル気は無い様子・・・。この日に関しては、シャローでコイの姿がよく見えたり、スクーパーフロッグマグナムでナマズが釣れたりと、
まるで2月末かのような雰囲気でした。
結果、魚影の濃いワンド内にタイミングを変えて何度か入り直し、コスモ1.8g(K.O.シュリンプ)+M.P.S(ネオンシュリンプ)で1本!《タックル》 ロッド:ロデオライド61ULFF リール:ルビアスFC LT2500S ライン:ガノア アブソルート4lb.先週、メタルバイブでゴリが引っ掛かってきた事をヒントに、ボトムを使ったアプローチで!
ボトムに堆積した枯葉の下で、そういったベイトが越冬しているのを狙っていたのかもしれません。
この日の水温は
9℃。例年の同時期に比べると、かなり高めです。
次の冷え込みまでは、"冬"という固定概念でエリアや釣り方を絞り込まず、
あらゆる可能性を模索していったほうが良いかと!
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