金森隆志 JUKE BOX 2023/1/18 日本と海外のバス釣りの違いは!?

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

さて今回は、ただいま絶賛冬真っ只中ですが、これから一層厳しい寒さになりそうってことで、ちょっと逃避行的になるかならないか!?というこの質問にお答えします!

【質問】
海外でバス釣りをされたことがあると思いますが、日本と海外のバスの違い、環境の違いなどあれば教えてください。

いわゆる人間で言えば県民性、国民性の問題!? 食生活が違えばバスだって違います。

とは言え、実はそんなに海外でのバス釣りは経験ないんですよね。

アメリカ、メキシコ、韓国の三か国。

それぞれ1回、1回、2回っきりなので、正直そんなに語れるほどの経験はありません。

リアルに知りたければ、僕ではなくてこういう方に聞くのが一番かと思われます(笑)。

なので、あくまで個人的なざっくりした感覚だと、アメリカとメキシコは似た感じはありましたね。

もちろん気候や環境、お国柄なんかはまったく違いましたが、フィールドに関して言えばベイトフィッシュは似ていた気がします。

いわゆるシャッドと呼ばれる現地の小魚、日本で言えばフナみたいな平べったい魚ですが、そういうのをメインに食べている。

正確には分かりませんが、おそらく日本にはいない魚なので、そこでバスの性質も変わってくるのかなとは思いました。

エサの生態、習性が違えば、それを食うバスの動きも変わってくるのは当然のこと。

もちろん日本のアプローチが通用する部分はあります。

円グラフなんかで重なる部分ですよね。

そういう共通のアプローチはあります。

それが釣るためのベーシックで、あとは違います。

それとベイトの差によるバスの性質の差。

回遊性やアグレッシブさ。

逆に韓国は日本と近い気がしました。

環境的にもベイトの感じも。

なので違和感はそこまで覚えませんでしたね。

ただそれを言ったらまぁ日本でも地方、いや、フィールドによって違うと言えば違いますよね。

ワカサギレイクとブルーギルがメインのフィールドでは、バスの居場所、動き、ルアーへの反応なんかはまったく違います。

それのグローバル版ってことでしょうか。

生育環境はある程度違っても、やっぱり大きく差が出るのはベイトですね。

それと攻め方のギャップで言えば、ひとつに繊細さ。

日本では重要になるフィネス、細かく丁寧に精度高くということが、もちろん時と場合によるとは思いますが、それほど求められていないような気がします。

それよりもバスとベイトの居場所とか、バスがベイトを食べやすい場所にいるかいないかとか。

単純と言えば単純ですが、そういったことが釣るためには重要なんだなと感じました。

よく聞く話ですが、バスの居場所を探すのが海外、居る場所での食わせ方を探すのが日本と言うのは間違えていないかなと。

ゲーム自体の成り立ちが根本から違うんですよね。

まぁまぁ少ない経験でウダウダ書いてみましたが、結論!

日本のバス釣りが一番楽しいです(笑)。

以前答えましたが、本場モンよりもあくまでハーフがフェチなもんで(笑)。

日本在住のハーフが好きなんです。

と言うわけで、keep it 現場スピリッツ!!

また来週!

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