2023/1/23 起立、礼、お願いします!
改めまして、皆様、明けましておめでとうございます!
今年の初バスはゲットされましたか?
私は年末年始にかけて怒涛の8連敗中でございます(泣)。
あ、魚は釣りました。カワハギを。 そんな初バスが遠い私が2023年、注目している釣りが…
『パワーミドスト』!
一般的に、ミッドストローリング(略してミドスト)は、3インチ前後の小型ワームをジグヘッドにセットして中層を漂わせながら横方向に引いてくる釣り。
それに対して、パワーミドストはMLクラスのやや強めのスピニングタックルを用いて5インチ前後のワームを使うミドストになります。
近年、ビッグフィッシュを狙う釣り方として注目されているとかいないとか。
ちなみに、私が初めて「パワーミドスト」というワードを聞いたのは松本幸雄さんから。
昨年の三島湖で、パワーミドストでかなりのでかバスを仕留めていた松本幸雄さん。具はサカマタシャッド5インチやヴァラップスイマー4.2インチ。(ともゑボートHPより) そのワームのサイズ感に、自分には縁遠い釣りかと思っておりましたが…
ある日、釣具屋でこのワームを見てビビッときましたよ。
ドリフトフライメロウ5.2 インチ(ジャッカル) このワームのミドスト…超釣れそう!
お気に入りポイント① めちゃくちゃミドストさせやすい ドリフトフライシリーズ全般に言えるのですが、リップがついているので、安定してロールさせやすく、移動距離を抑えた誘いが可能。
ハイピッチでロールするのに前進していない感覚です。
使用するワームによっては軸がぶれやすく、ミドストさせるのに練習が必要なものもありますが、ドリフトフライメロウは誰がやっても簡単かつきれいにミドストができると思います。
お気に入りポイント② リアルなシルエットとカラー このサイズのミドストワームでこれほどリアルシェイプのワームはあまりないのではないでしょうか。
あと今回選んだこの「湖産アユ」カラーがかなりいい感じ。
少しグリーンがかかった透け感のあるホワイト系カラーで、水中でかなり艶かしくアピールします。
リアルアイに加えてウロコ模様もいい感じ。 お気に入りポイント③ 生命感のあるソフトマテリアル 個人的に最も気に入っている点が、ドリフトフライメロウの素材。
かなり柔らかいマテリアルを使用しているため、比較的肉厚にも関わらず、ボディを捻りながら柔らかく艶かしいロールアクションを出すことができます。
テロンテロンの柔らかボディと極薄フィンでかなり艶かしく動きます。 おすすめのジグヘッドとタックル 最後に、セットするジグヘッドですが、フックサイズは2/0〜3/0がベストマッチ。
ウエイトは1.8〜3.5グラムくらいを使い分けています。
私のおすすめは次の2つ。
ホリゾンヘッド#3/0(がまかつ) ミドストジグヘッド#2/0(デプス) ガード付きにしたい場合、このフックサイズに対応したジグヘッドとなるとかなり選択肢が限られ、デプスさんのミドストジグヘッドは#2/0サイズでかなり重宝しています。
ラインアイが横アイなので結び目がズレにくく安定したロールアクションが出せて、ガードの長さと硬さもちょうどいいです。
横アイとガード付きが嬉しいデプスのミドストジグヘッド。 パワーミドストで私が愛用しているロッドがこちら。
22エクスプライド267L+(シマノ) エキサイトトップ搭載でヘビーウエイトリグのシェイキングがやりやすいモデル。 5インチクラスのワームに2.5グラム前後のジグヘッドを使うので、このスペックはドンピシャです。
一般的なミドストロッドのようなスローテーパーでダルダルのロッドではないので、汎用性もあります。自重87グラムと軽量なので長時間のシェイクも苦になりません!
ラインはPE0.6号に6〜8ポンドのフロロカーボンリーダーを使っています。
2023年はこのリグで一発かまそうと思います!(=まだ釣っていない。)
起立、礼、ありがとうございました!
【今回のお買い物】
ドリフトフライメロウ[ジャッカル]
●購入価格:945円(税抜)
●入数:5
●カラー:湖産アユ
●自重:10.5グラム(実測値)
●推奨フック:ジグヘッド#1〜#4/0、オフセット#4/0〜#5/0
●キャスティングで購入
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