皆様こんにちは!!
佐々木 勝也です。
今週のカスミはあまり釣行時間を確保出来ず、短時間の夕練と朝練に1回ずつ行けたのみと釣行は少なめです。
今回の史上最強寒波の影響は非常に大きかったようで、水温も2〜3℃下がり、
本湖はアベレージで4℃台と一気に厳しい印象に変わりました。寒波の前日は霞ヶ浦本湖の水深40センチ程度のシャローで
スティーズスターリングシャッド3.3インチのアラバマで45UPをキャッチ!
安定感抜群の釣りですね。 夜のうちにフィーディングで動いた魚が、朝もまだシャローに残ってくれているという印象で、朝もチャンスタイムはこの時季はやはり短めですね。6時半くらいから釣りをスタートすると仮定しても7時半にはチャンスタイムは終わっていて真冬らしく、釣れるタイミングはかなり限られている印象です。
本湖で朝一チャンスを狙うのであれば、
重要視するのはやはり前日夜の風向き。 朝は止んでしまっていることの多い風ですが、前日の夜に当たっている場所をしっかりと天気予報等でチェックしておくことが重要です。ベイトフィッシュがそのまま朝一ショアラインに寄っているケースが非常に多いので、朝一のチャンスタイムを狙うのであればこの時季は前日の夜の天気のチェックを欠かさないようにしましょう!
ちなみにこの魚をキャッチした際に使用したリールはIMZ リミットブレーカー。 ダイワ初の電子制御ブレーキ
「インテリジェントマグフォース」を搭載したリールでフィッシングショーでも注目を浴びていました。
スプール径も38mmスプールと大型のため、重めのルアー(1/2oz以上)あたりからがベストな投げ感という印象です。ロングキャストモードでは非常に飛距離も出やすく、遠投能力という点ではダイワのベイトリールではトップだろうなという印象です。
ただそれだけではなく、
Bluetoothでスマホと接続することで、キャストの飛距離やキャスト回数などなどがスマホのアプリ内に記録されていくという機能も! スマートフォン、スマートウォッチならぬ、スマートリールですね!
実際上に載せた魚を釣った際のログはこんな感じ。
本湖のシャローはショアライン勝負!というのが明確に現れたログだと思います。 3〜7m程度のピッチングがメインで投げても17m程度というのが僕がこの時季本湖の魚を狙う際のキャスト。こうやって
自分の釣りを見える化するというのも新しい釣りの楽しみ方なのではと感じました。
時代の進歩に合わせて、リールも進化していくというのは、僕個人としては非常に面白い試みだな、と感じます。こんな機能がリールにつく日が来るというのを想像していた人は中々居なかったでしょうし、僕もその一人だと思います。釣りという遊びの楽しみ方がまだ一つ変わるようなリールだな、と僕は感じています。
また、別アイテムでシューズの新製品にも注目です! 光大郎さんと一緒にテストさせて頂いたフィッシングシューズ、
「FOGLER」。
大変好評化を頂いた前作、DS-2300M、DS-2300M-Hをさらに凌駕すべく開発されたアイテムです。 現状、
これ以上のフィシングシューズは思い浮かばないなと感じるほどの出来栄えです。ちなみにGORE-TEX素材を採用しており、濡れにくさ、蒸れにくさも格段にアップしています。
こちらのPVもUPされておりますので、よろしければご覧頂ければと思います!
【FISHING APPAREL】FOGLER MID/HI|2023 SPRING&SUMMER|Ultimate BASS by DAIWA Vol.531 こちらに関しては発売が近づきましたらもっと詳細を解説させて頂ければと考えていますので楽しみにしていて頂ければと思います。
それでは今週はこの辺で・・・また来週お会いしましょう!
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