こんにちは。
安江です。
この1週間はまるまる、引っ越し作業に追われ、久しぶりに釣りをしない時間を過ごしました。ちなみに
潮来市から佐原市へ引っ越ししました。霞ヶ浦西岸方面や利根川へのアクセスがしやすくなったため、釣りをする場所にも変化ができそうです。
今週は、過去の漁と釣りの経験からこれからの時期重要となってくる朝のタイミングについてお話ししたいと思います。
この時期から重要になってくるのが、
夜明けからの2時間です。
理由は、
ワカサギが産卵のため夜の暗いうちに岸際に寄ってくるからです。そのワカサギと一緒にバスも差して来るため、狙い所となります。
定置網漁をしていて思ったのが、産卵に関わらず魚は夜に動く。さらに動きやすくなるのが産卵です。1月後半時点ではワカサギの産卵する個体は少ないと思いますが、バスと同じで産卵はしていないけ
ど産む前から段々と浅い場所を目指すため、この時期から浅い場所のワカサギの量は増えているはずです。
実際にはもう少し暖かくなった3月ごろによく聞くようになるワカサギ絡みの釣りですが、水温の関係でも暖かくなった3月ごろにバスもより動けるようになり釣りやすくなっていると思われます。
1月20日の禁漁日近くのワカサギ。卵を持っていてエラから尻尾にかけてお腹が膨らんでいるのが分かる。さらに狙い目としては、この
朝のタイミングにローライトや程よい風などの気象条件が絡むと、さらに好条件となり狙い目になります。
21年2月8日6時45分、ローライト絡みの朝にスウィートキラーにて。ちなみにこの夜明けから2時間というのは体感の話で、夜明けとともにだんだんと岸際からワカサギとともにそれに着くバスが離れていくため、なるべく暗い時間から釣りをするのが重要だと思います。言うならば
夜のフィーディングの居残り組を狙っている感じです。
21年2月5日7時20分。程よい波と風によってフィーディングに入っているように感じた。何回も行った冬朝練の最も遅い時間のバイトでした。
狙いの場所は、ずばり
春の場所です。
3月ごろにみんながミノーを投げているような本湖のハードボトム帯や岬。ただ、3月ごろにする回遊待ちの投げ続ける釣りではなく、そのエリアの一等地の変化や障害物を数投する釣りがオススメです。理由はまだバスが頻繁に回遊してくる状況ではなく、ワカサギを追って入ってきて一時的に留まっている個体が狙い目になるからです。
読んでいただきありがとうございました!
お話は以上です!
チャンスの少ない冬の釣りではこの朝のタイミングはとても重要になります。
引っ越しが落ち着いたら通いまくるので皆さんも一緒に頑張りましょう!
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