セット
0
大津清彰 バス釣り真相解明 2023/2/15 【今年も表層始まりました】今週の相模湖情報
さて、最後は大雪という週末となりましたが、先週は比較的暖かな日が続いていました。
この頃のタイミングで、ワカサギは一気に産卵行動に移るのですが、水温上昇も重なるとバスたちの動きも活発化し、良い釣りができるのは毎年の傾向！！
そんな中、2/5にノリーズプロスタッフである、山口敦史氏が水面炸裂！5本のバスをキャッチされていました。
https://twitter.com/hci0_pw0/status/1622172489945325568?s=20&t=lXPUPq-ahkv5YG_-xRJBXg
間違いなく、ワカサギとバスの動きがリンクし、水面を意識したバスが増えてきた証拠です。
こうなってくると相模湖水面は開幕。
状況によってムラがあるものの、毎日表層でバスが釣れる時期になってきます。
そんな中、わたくしも相模湖へ。
上流水温
水曜日に行ったのですが、大曲付近では水温は９℃越え。
勝瀬橋付近でも8℃以上となっていました。
天気予報は曇りのち雨。
正直、大爆発の一日になるかと思ったのですが・・・・・。
いざ釣りをしてみると、イマイチ活性が上がりきっていない状況。
水面にこだわって数時間過ごしましたがノーバイト！
ただし、チェイスは無数にあり状況がうまくかみ合っていない形なのではないかと思われました。
また、本湖メインで回ったのがマズかった・・・。
一周した結論としては「この日の本湖は冬」。
完全沈黙の一日で、バスを多数見かけるものの、無反応といった状態。
ただし、本湖の場合この時期はプレッシャーも低く、またバス自身も毎日元気に捕食するタイプではなく、水温上昇などのきっかけによって一気に活性が上がる感じになります。
そのため、本湖はタイミング次第で川筋以上に爆発を体感できると私は考えています。
本湖は外せない、だが、ギャンブルになる、それが春先の本湖の釣りという印象を持っています。
仕方なく、川筋へ。
勝瀬橋の周辺を探ると、やはりバスの動きが活発化。
水面に見に来るもののイマイチ食わない！
そこで、勉強中のキャロで探るとすぐにヒット！
これはばらしてしまったのですが・・・
またまたヒット。
キャロフィッシュ
リンキンシャッド3のチョン掛けキャロ。
とにかく高速でジャークしたときの動きが秀逸！！
ぜひお試しください！！
この時、すでに11:00。
ここから上流に向かって探っていきますが・・・
やはり川筋は魚たちの動きが活発。
場所によっては複数のバスの群れを見ることもできました。
季節の進行を体感しながら、探っていくと。
トラファルガー5フィッシュ！
トラファルガーのピクピクセッティングでなんと25cm。
このエリアは9℃以上の水温となっていたのですが、このくらいの水温になると一気にバスたちが活発に動き始めます。
コバスの群れが回遊している場所もありました。
そこでちょっと粘ってみました。
ワインドフィッシュ
ワインドフィッシュ2
ワインドフィッシュ32cmと33cm。
このサイズが釣れる場所は、間違いなく群れで回遊しています！
粘ると数が釣れるのでオススメです。
その後は水面にこだわって夕方まで攻めてみます。
しかし、追加は一本だけ！！
ヘカート7にて
ヘカート７で37cmで終了！
チャンスは多数あったもののモノにできず、この日は5本で終了。
ボート屋に戻って話を聞いてみると、この日は複数人水面系で釣っている方がおりました！
ただ、大爆発とはいかなかったようです。
この日の正解はおそらくミドストやホバスト、水面は要所要所で使っていくのが良かったかなと思います。
最後にキモを一つ。
この2月中旬、表層パターンでも特に早い時期は、比較的バスが臆病です。
相模湖の場合、大抵バスがルアーを見に来た時、逃がした方が本気食いになるのですがこの時期は別。
大抵、逃がすとバスも逃げるので、とにかく水面でゆっくり誘うのがキモ。
ピクピクもちょっと動かしたら止める方が良く、また放置もかなり効果的です。
これは毎年同じ傾向で、この日も同じような動きを見せていました。
1投1分以上かけましょう！
残念ながら週末大雪が降ってしまったため、今週はいったん冬モードに戻るバスが多くなることでしょう。
ただ、一旦表層ワカサギパターンが始まると、バスたちは必ず毎日表層を意識し始めます。
それどころか、表層のほうがバスをだましやすく、また「止める」という技が使えるのも表層のメリット。
結果的にシャローに差しこんでいるバスは表層系が最も釣りやすい方法だと私は考えています。
そのため、表層系は必須ルアーとなりますのでお忘れないように！！
★使用タックル★
表層系
ロッド：フェンウィック LINKS60SULP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：エックスブレイド オルトロス フィネスシャングリラ 0.6号
リーダー:LDLフロロ0.8号
ルアー：ヘカート7&トラファルガー5ピクピクセッティング
キャロライナリグ
ロッド：フェンウィック ACES64SLP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：ガノアアブソルートAAA 4lb.
ルアー：リンキンシャッド3のキャロライナリグ
--------------------------------
※大津さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢大津さんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
この頃のタイミングで、ワカサギは一気に産卵行動に移るのですが、水温上昇も重なるとバスたちの動きも活発化し、良い釣りができるのは毎年の傾向！！
そんな中、2/5にノリーズプロスタッフである、山口敦史氏が水面炸裂！5本のバスをキャッチされていました。
https://twitter.com/hci0_pw0/status/1622172489945325568?s=20&t=lXPUPq-ahkv5YG_-xRJBXg
間違いなく、ワカサギとバスの動きがリンクし、水面を意識したバスが増えてきた証拠です。
こうなってくると相模湖水面は開幕。
状況によってムラがあるものの、毎日表層でバスが釣れる時期になってきます。
そんな中、わたくしも相模湖へ。
水曜日に行ったのですが、大曲付近では水温は９℃越え。
勝瀬橋付近でも8℃以上となっていました。
天気予報は曇りのち雨。
正直、大爆発の一日になるかと思ったのですが・・・・・。
いざ釣りをしてみると、イマイチ活性が上がりきっていない状況。
水面にこだわって数時間過ごしましたがノーバイト！
ただし、チェイスは無数にあり状況がうまくかみ合っていない形なのではないかと思われました。
また、本湖メインで回ったのがマズかった・・・。
一周した結論としては「この日の本湖は冬」。
完全沈黙の一日で、バスを多数見かけるものの、無反応といった状態。
ただし、本湖の場合この時期はプレッシャーも低く、またバス自身も毎日元気に捕食するタイプではなく、水温上昇などのきっかけによって一気に活性が上がる感じになります。
そのため、本湖はタイミング次第で川筋以上に爆発を体感できると私は考えています。
本湖は外せない、だが、ギャンブルになる、それが春先の本湖の釣りという印象を持っています。
仕方なく、川筋へ。
勝瀬橋の周辺を探ると、やはりバスの動きが活発化。
水面に見に来るもののイマイチ食わない！
そこで、勉強中のキャロで探るとすぐにヒット！
これはばらしてしまったのですが・・・
またまたヒット。
リンキンシャッド3のチョン掛けキャロ。
とにかく高速でジャークしたときの動きが秀逸！！
ぜひお試しください！！
この時、すでに11:00。
ここから上流に向かって探っていきますが・・・
やはり川筋は魚たちの動きが活発。
場所によっては複数のバスの群れを見ることもできました。
季節の進行を体感しながら、探っていくと。
トラファルガーのピクピクセッティングでなんと25cm。
このエリアは9℃以上の水温となっていたのですが、このくらいの水温になると一気にバスたちが活発に動き始めます。
コバスの群れが回遊している場所もありました。
そこでちょっと粘ってみました。
ワインドフィッシュ32cmと33cm。
このサイズが釣れる場所は、間違いなく群れで回遊しています！
粘ると数が釣れるのでオススメです。
その後は水面にこだわって夕方まで攻めてみます。
しかし、追加は一本だけ！！
ヘカート７で37cmで終了！
チャンスは多数あったもののモノにできず、この日は5本で終了。
ボート屋に戻って話を聞いてみると、この日は複数人水面系で釣っている方がおりました！
ただ、大爆発とはいかなかったようです。
この日の正解はおそらくミドストやホバスト、水面は要所要所で使っていくのが良かったかなと思います。
最後にキモを一つ。
この2月中旬、表層パターンでも特に早い時期は、比較的バスが臆病です。
相模湖の場合、大抵バスがルアーを見に来た時、逃がした方が本気食いになるのですがこの時期は別。
大抵、逃がすとバスも逃げるので、とにかく水面でゆっくり誘うのがキモ。
ピクピクもちょっと動かしたら止める方が良く、また放置もかなり効果的です。
これは毎年同じ傾向で、この日も同じような動きを見せていました。
1投1分以上かけましょう！
残念ながら週末大雪が降ってしまったため、今週はいったん冬モードに戻るバスが多くなることでしょう。
ただ、一旦表層ワカサギパターンが始まると、バスたちは必ず毎日表層を意識し始めます。
それどころか、表層のほうがバスをだましやすく、また「止める」という技が使えるのも表層のメリット。
結果的にシャローに差しこんでいるバスは表層系が最も釣りやすい方法だと私は考えています。
そのため、表層系は必須ルアーとなりますのでお忘れないように！！
★使用タックル★
表層系
ロッド：フェンウィック LINKS60SULP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：エックスブレイド オルトロス フィネスシャングリラ 0.6号
リーダー:LDLフロロ0.8号
ルアー：ヘカート7&トラファルガー5ピクピクセッティング
キャロライナリグ
ロッド：フェンウィック ACES64SLP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：ガノアアブソルートAAA 4lb.
ルアー：リンキンシャッド3のキャロライナリグ
--------------------------------
※大津さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢大津さんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
0
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。