達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2023/02/20 アラバマのNewセッティングが効果テキメン?

皆さんこんにちは。

今週はかなりバタバタな1週間。

打ち合わせ、ミーティング、ロッドのテストなど大忙しで、土日も完全フル稼働で仕事漬けな、良い1週間でした。

とはいえ、フィールドにも出ておりますので、今週もいつも通り今週の釣りをご紹介していきます。今週は短時間釣行がメインとなりましたが、良い魚は 45UPを2本キャッチできています。

両方とも霞ヶ浦本湖の水深50センチ程度のシャローにてキャッチでした。

さて、今回も例の如くスターリングシャッドのオールオフセットアラバマであることは間違いないのですが、実はいつもとセッティングが違います。

というのもスターリングシャッドに新たなサイズ、2.8インチと2.1インチが追加になります。(追加サイズは3月発売予定)

いつもアラバマの具として使用している3.3インチと比較するとこんな感じ。

3.3インチと比較すると2.8インチのボリュームダウン具合がちょうど良く、周りの4本に使用するのにちょうど良いバランス感覚。2.1インチはだいぶ小さいので、アラバマの具としてはちょっと合わないかな?という印象でした。

実際2.8インチを周りの4本で使用すると絶妙なバランス感覚。スターリングシャッドはバマストの際はバチバチにロールが入ってくれるのですが、2.8インチのロールも3.3インチと比較すると損なわれておらず、非常に良い動きでしたので、こりゃ釣れる!・・・と思っていたら簡単に釣れてしまいました。

ちなみにフックに関しては、デコイさんのネイルボムを使用しています。
・3.3インチ=♯1/0の1.8g

ですが、2.8インチに関してはそのサイズだと合わないので、
・2.8インチ=♯2の1.8g
を使用しています。

フックが比較的伸びやすい部類に入るかと思いますので、45クラスよりも上のサイズを掛けた場合はしっかりとクラッチを切りながらファイトしています。これをやると2500gクラスでもフックは細軸でも平気ですよ!

ちなみにバマに限らずですが、ビッグベイトなどでも掛かりが浅そうだなー・・・なんて時にクラッチを切って上手くスプールの回転を親指で制御しながらファイトすると、バラシを減らすことができるな、と実感する機会が多いです。最初慣れないとファイト中にクラッチを切るのって慌ててしまうこともあるのですが、慣れると「これ以上突っ込まれるとヤバイな」って時に体が反応してクラッチを切れるようになってきますので、ヤバイ時にクラッチを切るという手段も頭に入れておくとバラシもラインブレイクも減少させることが出来るのではと思います。

今週も暖かい日が続き、水温もグングン上昇・・・これであとは条件がしっかりと揃えば、爆発的に釣れるタイミングも来そうなカスミ・・・。

来週も非常に楽しみですね!

さて話は変わりますが、4年間、ずっと相棒として頑張ってきてもらったX-TRAIL FISHING PRO

23万2千kmの走行距離をもってお別れすることになりました。

いろんな思い出が詰まっているので、最後の洗車をしている時は凄く寂しい気持ちになりました…。

ちなみに僕が酷使したX-TRAIL FISHING PROは今後プレシャスさんで自由にご覧頂けるよう、プレシャスさんに置いてありますので、ご覧になりたい方は是非プレシャスさんに遊びに行ってみてくださいね!

プレシャスさんの方で、緻密なメンテをして頂いて頂いていたので、まだ全然走れる状態です。X-TRAILを知り尽くした、プレシャスさんのメンテは本当に凄いなと思います。

X-TRAIL FISHING PROはカーショッププレシャスの代表内海さん、そして当時プレシャスさんに在籍していた小野島さん、そしてstudio16の渡邊リシアさんのおかげで生まれた一台です。おかげさまで僕のトレードマークのような車になり、本当に感謝しかありません。

ちなみにX-TRAIL FISHING PROはこれで終わりではありません。

プレシャスさんの内海さんと何度も打ち合わせを重ねて、現在二代目のX-TRAIL FISHING PROを制作して頂いています。めちゃくちゃかっこよく…なおかつ非常に使い勝手の良い車に仕上がりそうで非常に楽しみです。

それでは今週はこの辺で。また来週お会いしましょう!!!

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