達人情報 府中湖 鈴木翔 2023/02/23 ニア越冬場で、動き始めた魚を捉える!

こんにちは!

鈴木翔です。

先週の更新にて、今のタイミングの府中湖で外せないエリアは越冬場周辺!とお伝えしましたが、今週の釣果も"ニア越冬場"でのヒットでした。

ヒットルアーは、ヴァラップスイマー4.2(ノーシンカーリグ)!

ローライト無風、そして閉鎖的なワンド内ということで、着水音や波動でプレッシャーを与えづらいシャッドテールワームを選択しました。使い方は、対岸にある障害物周辺だけをスローに通したら、すぐに回収の繰り返し。物に着いているであろう魚の目線より上を通して、下から食い上げさせる狙いです。

水色がクリアなので、ルアーを追わせるとチェイス止まりで終わりそう…。

かといって、巻きスピードを上げて魚のスイッチを入れてもミスバイトしそう…。

そこで、短い区間でもバスに気付いてもらえるよう、魚を引っ張ってくる力が強いと感じるチャート系カラー(ブルーバックチャート)を選択しました。

【タックル】
ロッド:スティーズSC C69M+-STファイヤーウルフ
リール:アルファスSVTW 800S-XHL
ライン:ガノア アブソルート12lb.
フック:ライトニングストライク 5/0

場所で言うと、下流域にある南向きで北風をブロックできる小規模なワンド。

1月中旬の暖かい日には、複数匹のバスが目視できていたエリアです。

恐らく、本湖から新しく入ってきたというよりは、ワンド内のどこかで一冬を越したような個体! 結局、減水せずに満水状態が続いた今冬の府中湖は、例年に比べてディープレンジに落ちる魚が少なかった印象で、冠水カバーやワンド内で越冬した魚が多かったと感じます。

スイムベイト系やジャークベイトは、毎年この季節には欠かせない釣り!

早春のデカバス狙いに是非^o^

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