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大津清彰 バス釣り真相解明 2023/3/1 今週の相模湖情報★依然スイベルキャロ最強★
さて、今週も相模湖です。
そろそろトラファルガーで釣りたいところですが・・・。
表層はノーバイト！！
水温
水温はついに日中10℃以上に。
ですが気温が寒く、それが原因なのか？イマイチ表層付近を意識している個体が少ない感じを受けました。
ただ、夕方は一気に差してくる感じで、秋山川はトラファルガーにてチェイスが何回かありました！
タイミング次第で表層は良くなりそうですが・・・。
今週の暖かさに期待しましょう！
さて、そんな状況ではありますが、2～6mくらいはすっかり春モード。
バスたちの動きが活発化してきております。
ただ、難しい！！！
簡単には食いません。
魚が多いのは、日相前と反田前。
この二か所はバスが集結しているのですが・・・・・ルアーに対しての反応は薄い感じです。
何故なのか？
理由ははっきりしないのですが、バスたちが【ライブスコープ疲れ】している感じを受けています。
この時期に積極的にフィールドに出ているアングラーの多くは、ライブスコープを付けています。
あからさまにバスが多いと思われるエリアは粘っているアングラーが良く見受けられます。
そのため、その場所にいるバスたちは何度もルアーを直撃される形になり、とにかくルアーを嫌がっている感じでした。
この状態でも、きっちりフィーディングになるとルアーを食ったりするのですが、ワカサギとリンクしないと難しい感じ。
もし、この二か所で粘る場合、あえてライブスコープに頼らず、カバスキャ系の釣りや、DSやジグヘッドを使ったボトムの釣りをじっくりやった方が釣れると思われます。
また、ライブスコープが無い場合、要所要所のミドストでランガンする形が、結果的に数を伸ばせる状態にあるともいえるでしょう。
さて、そんな中でしたが、なんとか10本釣ることができました！！
スイベルキャロフィッシュ
もはや最強とも思えるスイベルキャロで！
この釣法、凄すぎます・・・。
今年三度目のツ抜けです。
相模湖のスイベルキャロはprofessor石川氏発祥の釣法。ミラージュスティックⅡはまさにスイベルキャロに完璧な仕上がりですが、山岡計文プロデュースのリンキンシャッド3インチのノンソルトもかなり釣れるルアーです。
他にはHPミノー3.1もオススメ（※使い方は前回の真相解明を参考にしてください）。
先に述べた通り、バスが多い場所は全く釣れず・・・そのため、ランガンで拾って行った形です。
エリアとしては合流点から勝瀬橋までの両サイドと吉野。
粘らずに、とにかくぐるぐる回って数を稼ぎました。
その中でも、【この場所は！】っと思われるのは吉野です。
吉野最奥は工事中で、日によっては最奥に行くことができない状態。
この日もオイルフェンスで仕切られており、最奥には行けなかったのですが・・・。
その手前でも良かった。
ワカサギが産卵のために差してきているのですが、それに対してバスが突っ込みまくっている！
結局スイベルキャロで釣ったのですが、漂わせるだけで食いましたw
このような、バスがガンガンフィーディングしている場所はほかに見られず、吉野は現在スペシャルかなと感じた要因です。
ただ、バス自体の数はそれほどではない・・・(もしかしたら最奥はいるのかも？)。
吉野は毎年春に火を吹くエリア。
徐々にバスも増え、大爆発する日も近いかなといった印象です。
吉野
そんな厳しい相模湖でしたが、10匹キャッチ、上3本で4,820g。
難しいとはいえ、スイベルキャロを使えば釣れる！
この釣法を知らなければ、まず間違いなくこれほどの数のバスを釣ることは不可能だと思います。
昨年の写真を見てみると、2月の相模湖はだいたい1～2匹で終わっていますから・・・。
恐ろしい釣り方です。
2月でこれほど釣れたら、3月・4月はどうなってしまうのか・・・自分でも、想像すらできません。
私自身もスイベルキャロを勉強し始めて3カか月。
自分の中でも、この釣法の理解度が70％くらいかなと感じています。
風が出た時のコントロール術、フッキング、操船・・・これだけ釣れていても、まだまだ未熟と感じるのはかつて無かったかもしれません。
とはいえ、徐々にレンジが上がってくる春。
今は表層とバスまでの距離があるため、出にくい状態ですが、トラファルガーを含めた表層が炸裂する日も近いでしょう！
ポツポツ表層でも釣れてはいますが、まだストロングパターンとは言えない状態です。
表層が始まるとすれば、例年通り秋山川と吉野からスタートする見込み。
ぜひチャレンジしてみてください♪
スイベルキャロフィッシュ②
★使用タックル★
表層系
ロッド：フェンウィック LINKS60SULP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：エックスブレイド オルトロス フィネスシャングリラ 0.6号
リーダー:LDLフロロ0.8号
ルアー：ヘカート7&トラファルガー5ピクピクセッティング
キャロライナリグ
ロッド：フェンウィック ACES64SLP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：ガノアアブソルートAAA 4lb.
ルアー：リンキンシャッド3 #005NS ノンソルティパープルウィニー
--------------------------------
※大津さんへのメッセージ､この連載のご感想を受け付けております｡メールの件名を｢大津さんへ｣としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!
inquiry@lmg.jp
そろそろトラファルガーで釣りたいところですが・・・。
表層はノーバイト！！
水温はついに日中10℃以上に。
ですが気温が寒く、それが原因なのか？イマイチ表層付近を意識している個体が少ない感じを受けました。
ただ、夕方は一気に差してくる感じで、秋山川はトラファルガーにてチェイスが何回かありました！
タイミング次第で表層は良くなりそうですが・・・。
今週の暖かさに期待しましょう！
さて、そんな状況ではありますが、2～6mくらいはすっかり春モード。
バスたちの動きが活発化してきております。
ただ、難しい！！！
簡単には食いません。
魚が多いのは、日相前と反田前。
この二か所はバスが集結しているのですが・・・・・ルアーに対しての反応は薄い感じです。
何故なのか？
理由ははっきりしないのですが、バスたちが【ライブスコープ疲れ】している感じを受けています。
この時期に積極的にフィールドに出ているアングラーの多くは、ライブスコープを付けています。
あからさまにバスが多いと思われるエリアは粘っているアングラーが良く見受けられます。
そのため、その場所にいるバスたちは何度もルアーを直撃される形になり、とにかくルアーを嫌がっている感じでした。
この状態でも、きっちりフィーディングになるとルアーを食ったりするのですが、ワカサギとリンクしないと難しい感じ。
もし、この二か所で粘る場合、あえてライブスコープに頼らず、カバスキャ系の釣りや、DSやジグヘッドを使ったボトムの釣りをじっくりやった方が釣れると思われます。
また、ライブスコープが無い場合、要所要所のミドストでランガンする形が、結果的に数を伸ばせる状態にあるともいえるでしょう。
さて、そんな中でしたが、なんとか10本釣ることができました！！
もはや最強とも思えるスイベルキャロで！
この釣法、凄すぎます・・・。
今年三度目のツ抜けです。
相模湖のスイベルキャロはprofessor石川氏発祥の釣法。ミラージュスティックⅡはまさにスイベルキャロに完璧な仕上がりですが、山岡計文プロデュースのリンキンシャッド3インチのノンソルトもかなり釣れるルアーです。
他にはHPミノー3.1もオススメ（※使い方は前回の真相解明を参考にしてください）。
先に述べた通り、バスが多い場所は全く釣れず・・・そのため、ランガンで拾って行った形です。
エリアとしては合流点から勝瀬橋までの両サイドと吉野。
粘らずに、とにかくぐるぐる回って数を稼ぎました。
その中でも、【この場所は！】っと思われるのは吉野です。
吉野最奥は工事中で、日によっては最奥に行くことができない状態。
この日もオイルフェンスで仕切られており、最奥には行けなかったのですが・・・。
その手前でも良かった。
ワカサギが産卵のために差してきているのですが、それに対してバスが突っ込みまくっている！
結局スイベルキャロで釣ったのですが、漂わせるだけで食いましたw
このような、バスがガンガンフィーディングしている場所はほかに見られず、吉野は現在スペシャルかなと感じた要因です。
ただ、バス自体の数はそれほどではない・・・(もしかしたら最奥はいるのかも？)。
吉野は毎年春に火を吹くエリア。
徐々にバスも増え、大爆発する日も近いかなといった印象です。
そんな厳しい相模湖でしたが、10匹キャッチ、上3本で4,820g。
難しいとはいえ、スイベルキャロを使えば釣れる！
この釣法を知らなければ、まず間違いなくこれほどの数のバスを釣ることは不可能だと思います。
昨年の写真を見てみると、2月の相模湖はだいたい1～2匹で終わっていますから・・・。
恐ろしい釣り方です。
2月でこれほど釣れたら、3月・4月はどうなってしまうのか・・・自分でも、想像すらできません。
私自身もスイベルキャロを勉強し始めて3カか月。
自分の中でも、この釣法の理解度が70％くらいかなと感じています。
風が出た時のコントロール術、フッキング、操船・・・これだけ釣れていても、まだまだ未熟と感じるのはかつて無かったかもしれません。
とはいえ、徐々にレンジが上がってくる春。
今は表層とバスまでの距離があるため、出にくい状態ですが、トラファルガーを含めた表層が炸裂する日も近いでしょう！
ポツポツ表層でも釣れてはいますが、まだストロングパターンとは言えない状態です。
表層が始まるとすれば、例年通り秋山川と吉野からスタートする見込み。
ぜひチャレンジしてみてください♪
★使用タックル★
表層系
ロッド：フェンウィック LINKS60SULP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：エックスブレイド オルトロス フィネスシャングリラ 0.6号
リーダー:LDLフロロ0.8号
ルアー：ヘカート7&トラファルガー5ピクピクセッティング
キャロライナリグ
ロッド：フェンウィック ACES64SLP+J
リール：ヴァンキッシュ2500S
ライン：ガノアアブソルートAAA 4lb.
ルアー：リンキンシャッド3 #005NS ノンソルティパープルウィニー
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