さて、今週も相模湖情報ですが・・・。
火曜に友人から送られてきた情報では、
吉野は入り口から入れなかったとのこと。
吉野入り口 やはり工事の影響で休日しか入れないのか・・・
っとなにげなく探りながら本湖に向かうと
なんとオイルフェンスが開いている!
吉野最奥 人もおらず、なんと今年初めて最奥まで行くことができました!
この日は木曜日。
木曜日はあいているのでしょうか?
よくわかりませんでしたが、終日工事は行っていない状況でした。
ちなみに相模湖は一週間のうちで「木曜日」が最も空いています。 もし都合がつくならば、木曜日を選んでいくのも得策かもしれません。
この時期の吉野はやはり特別です。 入り口から最奥まで、とにかくバスが多い! っということで、トラファルガーで流すものの、残念ながらチェイスのみ。
私が吉野が開いていることに気がついたのは9時過ぎ。
ちょっと遅すぎたかもしれませんね。
仕方なく、
沖の魚をスイベルキャロで・・・
スイベルキャロ
スイベルキャロ② スイベルキャロなら釣れますね~。
これは
ライブサイトです。
ただ、追いがかなり悪くなってきた印象があります。
ワカサギの産卵もかなり進みつつあるため、ワカサギ自身が弱ってきており、わざわざ元気なワカサギを追いかけようというバスが少なくなってきたのかも?しれません。 また、単純に多くの人がスイベルキャロをする弊害なのかもしれませんが不確かです。 相当に難易度が高く、かなり繊細なライブサイトのスイベルキャロの技を繰り出さないと食わない!
そして先週良かったワインドも全く追わない状況。
デッドリーワカサギ このように、弱ったワカサギは多数。
パターンとしては、ボトムの弱ったワカサギを演出するボトストや表層を使ったものが良さそう、と感じながらキャストを繰り返しましたが、
とにかく日中は極端に活性が低い一日でした。 おそらく、
朝と夕方しか食わない日なのかなと感じました。
要所要所をランガンしてキャッチした3本目。 背景は見ての通り勝瀬橋右岸。
ここ1か月くらい好調を維持していたこの場所ですが、
この日は魚の数が1/5程度まで目減りしていました。 時期が進んだということでしょう。
釣れましたが、もはやパワーがない状況!
そのまま北岸を流していきます。
北岸も先週よりも季節は進行しましたが、まだ本調子とは言えない状態でした。
青田・ねん坂方面も気になりましたが、この日は吉野が開いているというスペシャル開放日。
夕方は吉野最奥は火を吹くはずと思い、13:00くらいに吉野へ。
ただ、この時間でも全く食う気配はなく、正直迷いましたが、
例年通りであれば15:00過ぎればバスは一気にフィーディング状態になると予想し、その時を待つと・・・。
トラファルガーフィッシュ
トラファルガー丸呑み 岸沿いにトラファルガー5のピクピク! 表層の王道の使い方です。
ボートを岸につけ、岸に平行に投げ、岸沿いをピクピクする方法です。
15:00から、吉野最奥はとんでもない状況になりました。
今年初めてこれほどの水面直下バスの回遊とボイルを見ました! ただ、意外とシビア・・・。
トラファルガーフィッシュ② やっと釣れた表層2本目。
見にくるが食わない、ルアーの脇で出るような状況に悩まされつつ何とかキャッチした2本目!
しかし表層で釣れれば楽しい~。
この日は表層にこだわって夕方まで過ごしましたが、残念ながら表層は2本釣れただけ。
ラストキャストに【まぁ、一応釣っておくか・・・】と考え、リンキンシャッド3インチのスイベルキャロで追加して終了となりました。
スイベルキャロ③ 多分、夕方もスイベルキャロやホバストをずっとやっていたら。かなり追加もできたような気もします。
今回は表層を楽しんだということで・・・。
多数ボイルもしていた夕方ですが、表層はストロングパターンとは言えず終了となりました。
やはりというか私の釣行後、ホバストも本格化したようで、先週までビッグフィッシュばかり釣れていたホバストも、マメが混じり数が釣れるほど・・・ 多くのアングラーがスーパーホバリングフィッシュでバスをキャッチしていたようです!
スーパーホバリングフィッシュ2.5のホバスト ※ホバストに関してはこちらを参考に
春の相模湖真相解明!ホバスト編 極秘テク初公開! また、
昨日の情報では北岸と青田が一気に良くなってきたようです! 今、朝イチの表層を楽しむなら、プレッシャーの低い北岸を流すのがオススメ。 吉野のパワーは引き続きですが、アングラーも多いので、数が狙えるかと言えば微妙な状況かもしれません。
私なら、
北岸から入り、青田・ねん坂方面を重点的に釣りたいと考えます!! この後の天気予報では、雨が続く見込みです。
表層の釣りも相当楽しめる状況になると思いますのでぜひチャレンジを!
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