さて、
相模湖へ行ってきました。
秋山川 連日の雨によって、秋山川は一気に濁りました! 水温も11℃程度に低下。 秋山川はこの春、あまりパッとした釣果がなかったのですが、この濁りが抜け、再度水温が上昇した時、どのようになるのか楽しみです。
本流筋に行くと、ここまで濁りはなく、雰囲気としてはいつも通り。
しかし残念ながらこの日は吉野は侵入できず・・・。
吉野入口 吉野は入ることができれば例年通り好調のようです!
この日は相模湖を一周してみました。
以下、相模湖の状況です。 ・勝瀬周辺 一時期、ものすごい数のバスが群れていたこの場所。そんなときより魚の数が激減した勝瀬周辺ですが、それでもほかのエリアに比べれば、
バスが安定してストックされています。しかし、プレッシャーも高く、また吉野最奥のように常時フィーディング状態になっているバスが少なく、難しい! このエリアでリンキンシャッド3インチノンソルトのスイベルキャロで3回食わせましたが、ワームをとられたり、アマガミで終わったりとキャッチできず・・・。サイズはでかそうでした。
・北岸 北岸ワンド内では、
ワカサギが日中でも無数にみられるようになりました。目視できるレンジにバスが入っている様子はなく、
一段下、1.5mくらいを回遊してフィーディングしています。その魚がまれにシャローに入ってくるのですが、こういった魚がトラファルガー5の表層ピクピクで数度、見に来ましたがバイトせず! 一度、ボイルが起こり、そこに投げ入れたトラファルガーにバイトしましたが、これは全く掛からず終了。小型サイズでした。
・青田 とんでもなく人が多くなっていました。例年通りの場所、
最奥のフェンス両端、各所レイダウンにバスが入っていますが、青田では残念ながらバイトも引き出せず・・・。
・矢沢ワンド
こちらも例年通りバスが多く、
ストラクチャー周りでバスが数匹浮いているのを目撃できました。春はやはり矢沢ワンドが強い。こちらも平日にも関わらず凄い人・・・。
・ねん坂
こちらもバスが動き出しており、場所によっては小型ですが
数十匹の群れをライブスコープで目撃することができました。ときおり、ボイルもしています。ただ、目視できるレンジにバスがいるわけではなく、意外と難しい・・・。手変え品替えいろいろな方法を試してみますが、釣れたのは3匹。ワインド、リンキンシャッドのスイベルキャロ、クリーピーミノー2.7での釣果。
クリーピーミノー 以上、相模湖の状況です。
正直、この日は完全に外しましたね。
雨続きだった翌日の曇りの日、活性自体も高くなかったこともありますが、ビッグフィッシュは1.5mくらいにおり、このレンジは一番難しい・・・。 表層にも出ず、スイベルキャロのような方法には浅すぎる。
ホバストでは見に来るものの、食わずに終了。
スイベルキャロ 釣れたサイズもすべて30~35cmの小型サイズ。
このサイズが動き出したということは、もうかなり春が進んだということでしょう。 ただ、例年この時期は釣果のムラが激しい。
安定して釣れるようになるには、4月末くらいまで待たなくてはいけませんね・・・。
余談ですが、秋山川が雨の水流によって落ち葉が大量に漂流していました。
その中に、ニジマスの死骸が多数。
秋山川②
ニジマス ニジマスは頭が食われていたのですが、これはバン(鳥)に食われたのでしょうか?
なぜニジマスが死んでいるのか原因不明ですが、上流のニジマス釣り場から流れてきたのでしょうか・・・?
ちょっと不気味な雰囲気でした。
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