皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
今週はダイワの販売店さん向けのイベントで九州に行っていたり、ポイント千葉蘇我店さんで店頭アドバイザーイベントをさせて頂いたりという1週間。あまり茨城に居ない週ではありましたが、しっかりとカスミのバスはキャッチしています。
最近のカスミで熱心に釣りをされている方であれば、
今年はアフターの魚がなかなか釣れないな・・・というか、
なかなか浮いていないな・・・と感じている方も多いかもしれません。今年は季節感が早かったので、いち早くスポーニングした個体も居たことは事実ですが、
注目すべきは水温です。
今年は気温が上がったり、下がったりすることが多く、なかなか水温が安定していないシーズンのような気がしています。水温が安定しないタイミングでは、だらだらと長くスポーニングモードに入っていることも多く、それも魚があまり浮いていない一因の1つかなと思います。
そしてGW後半に降った冷えた雨の影響も大きく、水温が一気に下がってしまったことはアフターの魚が浮かなくなってしまった大きな要因の1つかな?と思います。アフターの魚にとっては
風と水温低下が最大の浮かなくなる要因なので、それがイマイチアフターの魚が浮いていない要因だと考えています。
つまり、
水温が上がればアフターの魚が動き出すということになるのですが、暖かい日が多かった今週はやはり魚が動き始めていました。
本湖のシャローエリアでは、シュリンピード(ノーマルサイズ)の高速トゥイッチで35〜40クラスが怒涛の4連発!!ガンガンエビボイルしているという状況ではありませんでしたが、やはり
エビへの意識がハッキリとあり、シュリンピードへの反応はピカイチでした。
やはり本湖の魅力と言えば、魚が動いている日のこの連発具合。
ハマった時の破壊力が非常にあるのがこの時季の本湖、そして本流エリアの釣りです。先週もそうでしたが、流入河川にも魚は入り始めているので、楽しめるエリアも広く、いよいよ楽しいシーズン突入かな?という印象です。
来週は雨の日もあり、少し水温は下がってしまいそうでしたが、20度を切らなければ、しっかりと魚は動いているというのが例年のカスミなので、来週の状況も楽しみですね。
それではまた来週お会いしましょう!!
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