皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
今週は霞ヶ浦はお休みで、陸王モバイル第1戦にて水野浩聡さんと大阪は淀川にて対戦してきました。水野さんと対戦するのは2019年の陸王モバイルチャンピオンカーニバル以来ですが、タイマンでの対戦は始めて。年齢も近く、お会いするといつも優しい水野さんとの対戦は最高に燃える対戦カードでした!
淀川自体はエリア外ではロケで釣行したことが1度あるものの、陸王エリア内の釣行経験はほとんどないので初めてとも言えるフィールドです。しかも、先日の大雨の影響もあってか増水し、
本流は激流というコンディションでした。
そして駐車スペースは無料駐車場などはあるものの、空いている時間は限られている上にポイントまで数kmある・・・みたいなのが普通! と、中々に移動がしんどいフィールドでした。見ていると地元の方々は自転車で釣行している方も多く、納得でした(笑)。
淀川に行く前の時点で増水を想定して、
流れをよけられるようなポイントをマッピング&ポイントから一番近いであろうコインパーキングをマッピングしてから下見&プラに臨みました。
ちなみに試合が始まる前の時点でマッピングはこんな感じに。無数にある青い点がマッピングした箇所ですが、ここには気付いたことなどを書き記しておき、
いつでもプラ中の気付きを振り返れるようにしています(コインパーキングや無料駐車場なども含む)。
ちなみにプラでは城北ワンドや毛馬クリークなどで野良ネズミやでっカブメスJr、サイコロラバーのダウンショットなどでキャッチしていました。
プラでキャッチした魚。プラでは1700gクラスまでは釣れるものの、簡単に釣れるのはキーパーから500gくらいまでの魚で、リミットメイク自体はイージーながら、
1500g以上の魚を混ぜるのが非常に難しいという印象でした。
試合本番については記事の配信をご覧いただければと思いますが、何とか勝つことが出来ました!
試合中全てのバスを釣ったのはサイコロラバー(ノンソルト)の3.5gのダウンショットリグ。使い方はサイコロジャークです。去年の陸王モバイル決勝の旧吉野川戦で加木屋守君がやっていた釣りで、試合が終わった後にマーモに『こんな感じ!』というのを教わっていました。それ以来練習してブラインドで高い精度でバスが釣れるように練習していたので、今回はその成果が出たのかなと思います! ちなみに試合中釣ったバスは全てブラインドでキャッチしています。
しかし反省しなければならない点はやはり試合中のラインブレイク。ともかくワンド内のゴロタにPEラインが擦れてラインブレイクを多発させてしまうミスの嵐で、内容的には本当に情けない釣りをしてしまったので、非常に反省です。
ちなみに翌日ちょっとだけ反省フィッシングを淀川でして、
ゴロタ対策のラインセッティングをしたところ、全くラインブレイクをせず良いサイズのバスをキャッチ出来たので、それを試合中気付いて修正できるようにならなければならないなと痛感しました。
ちなみに試合後! 戦い終わったらもちろんノーサイドなので水野さんとラーメンに行ってきました!プラの時のマッピングや試合中の話などをお互い話して、どれだけ
逆の要素の魚を狙っていたのか、良くわかりました。水野さんはイケイケのフィーディングフィッシュを狙っていて、僕はその真逆、中々食わないけど居る魚を食わす釣りを展開していたのです。
僕も普段はイケイケのフィーディングフィッシュを狙っていますが、本流は大雨の影響で激流だったためプラの段階でそういう魚を狙わず、
居る魚をいかに食わすかのほうに特化して釣りをしていたので、非常に勉強になりました。
フィーディングの魚を狙うという普段の僕と水野さんの釣りは共通点も非常に多く、今度はぜひプライベートで一緒に釣りをしてみたいな、と思いました!!
無事決勝に駒を進めることが出来ますが、
陸王本戦に必ず戻らなければなりません。次の決勝で必ず勝利して、来年必ず陸王の本戦に戻ってみせますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします!!
もう次の戦いは始まっているので、今から練習を積み重ねていきたいと思います。
それでは今週はこの辺で・・・。
また来週お会いしましょう!!!
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