大津清彰 バス釣り真相解明 2023/6/21 今回は高滝湖にてテスト!そして今年も火を吹いたライオットブレード

今回は高滝湖へ。

お題としては色々ですが・・・

メインは2つ、調整を進めているクランキーダーター改と170mmプロトトップウォーター、どちらもサイズはでかいです。

クランキーダーター改

クランキーダーター改に関しては、すでに大型化することは決まっています。

アピール力を強めるという意味もありますが、重量をアップすることによって、圧倒的にキャストがしやすくなり、結果としてバイトが増える!

また、その他にもアルミリップの輝きを活かすための方法を盛り込んでいます。

おそらく重量は25g程度になると思います。

クランキーダーターは、大型化してもバスが躊躇することは無く、平気で食ってくることが特徴的なルアー。

ルアーは大きさではなくその【本質】で釣れるか? 釣れないか?が決定すると私は考えています。

クリーピーミノーから、コードネームバスまで釣れるのがバスフィッシング!

私は大きさに固定概念を持たないようにしています。

そして、170mmプロトトップウォーター。

170mmプロトトップウォーター

こちらも大型ルアーに分類されると思います。

重量は35g程度になるか?

こちらも大型化してもまったく関係なく食ってくるルアーに仕上がっていますが、【大きくても控えめな動き】を大切にしたルアーです。

ハドル系やデカハネに見られるように、バスルアーは大型化するにつれ、動きを抑えたほうがよく釣れる傾向があると考えています。

もちろん例外はあるのですが、この考え方に基づいてこちらのルアーは開発を進めています!

詳細はまた後日・・・

ご期待ください。

さて、日中は追わせて食わせるタイプのルアーが厳しくなり・・・

そんな時にはコレ、スピンテールサイト!!

スピンテールサイト1

スピンテールサイト2

車に戻って、一つだけ持ってきた甲斐がありました!

やはりバスを惹きつける強力な魔力があります。

この時期のサイトフィッシングでは、ぜひ試していただきたい一手です。

嘘のように反応することがあります。

※スピンテールサイトの記事はこちらを参考
2022/7/6 高滝湖へ!今年もスピナベサイト・スピンテールサイトが熱い!

そしてラストは青天井で2本!

青天井1

青天井2

付属シンカーは取り外しています。

もし飛距離が気にならないようなら、シンカーは外して使用してください。

間違いなく、こちらの方が動きが良くなります!

ゆっくり引いてくるだけで釣れるルアー。

食い方は地味なので食性に訴えかけているように感じますが・・・・。

今回の高滝湖、ハードルアーのみでしたが8本のバスをキャッチすることができました。

この時期の高滝湖は楽しい!!

さて、今回の高滝湖、食べている餌は

モツゴ

クモ

カエル

高滝湖のバスの傾向として、例年通り。

それぞれのバスが好き勝手な餌を捕食する状況。

モツゴは産卵期に当たるので、シャローに多く存在するようです。

クモは生い茂った古敷谷川で食っていたもの、カエルは岸から落ちてくるようで、バス以外にもニゴイや亀まで待機して捕食していました。

食性調査を長年続けていますが、こういった【なんでも食べるフィールド】は、ルアーに対するバスのクセが少なく、また様々なルアーで釣れるのが特徴だと感じています。

それではまた来週!!

--------------------------------
※大津さんへのメッセージ、この連載のご感想を受け付けております。メールの件名を「大津さんへ」としたうえで 下記のアドレスまでドシドシお送りください!!

inquiry@lmg.jp

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる