おはようございます、こんにちは、こんばんは。
昼間はすっかり蒸し暑くなってきて、いよいよ夏!?という昨今ですが、いまはまだ梅雨真っ最中と、今回はそんな季節とは無関係な(笑)、この質問にお答えします!
【質問】 先日このコーナーで、バス釣りの管理釣り場がもっと増えて欲しいとおっしゃっていました。ぜひ金森さんにバスの管理釣り場を作って欲しいです! もし金森さんがブラックバスの管理釣り場を経営するとしたら、どんな池にしますか? 芯は王道でもスパイスはミーハー。これは世の中の多くのことに当てはまります。そんな偉そうに語ることでもないですが(笑)。 まず最初に、管理釣り場の経営力は僕にはないので(苦笑)、そこを踏まえてこの回答は読み進めていただければと。
ただ、経営力はありませんが、企画力は少しくらいはあるんじゃねぇかなと思っているワタクシでございます。
さらにどんな池となると、まぁ実際問題、予算と環境に限りはありますが、それを取っ払って考えさせてください。
管理釣り場だから偉くないとか、ネイティブは偉いとかはないんじゃないの?というのが前回の話。 そうなると、まずは
池はグレード分けをします。
自分も過去釣りをしてきた中で、攻略できそう、もしくは好きなフィールドから通い始めると思います。
とは言え、同じフィールドだけだと飽きるし進歩もないので、だんだんと別のレベルというか、それまでとは別の特徴のある池をやるようになるはず。
なので、自然のフィールドに沿うようなグレード分けをします。
グレードというか
ダンジョンですね。
そう、ダンジョンにしたいです(笑)。
いま風ですよね、ダンジョンとか言えば(笑)。
でもそれって大事で、
その時代時代で、人が反応することって変わっていくので。 もちろん普遍に面白いことはど真ん中で「バスを釣ること」ですが、味付けとしていま風のウケること、新しいアプローチを取り込んでいく。 それがダンジョンです(笑)。
でもずっとじゃなくて、5年間隔くらいでアプローチは変えますね、僕が経営者であれば。
そのダンジョンに応じてその日の入場者も変えていくし、ダンジョンは順番にクリアしないと次にはいけないようにします。
会員カードにクリアスタンプがないとダメですね(笑)。
バスもプレッシャーがかかったらレベルの高いダンジョンに移動させます。
この辺の法的な問題にはまったく関知していませんので、あくまで想像上でとお考え下さい。
もちろんフレッシュな魚は最初のダンジョンに入れます。
そんな感じでその時その時で面白いことができる。
そのためには池の数も必要だし、そうなればお金も必要になる。
なので経営面では期待しないでください(笑)。
企画と夢を語らせてもらいました。
とにかく池の数はどうあれ、遊びにくるお客さんが楽しめるような工夫はしたいですね。 管理釣り場が魚を釣るためのきっかけになれば良いなと。 最初の経験って大事で、それが面白いと思うなら管理釣り場だけじゃなくて普通のフィールドでも釣ってみたいと思うだろうし。
バス釣りの体験型アトラクションってことですね。違うかな!? でも、とにかく釣れれば良いだけではない管理釣り場が良いです。
釣る面白さだとかきっかけ、どう工夫すれば釣れるのかと考えること。
だからダンジョンにもしたいし、とにかく釣れさえすれば良いっていうのは違うのかなと。
イベントとして
子供が無料の日は作ります。
ずっと無料だと経営していけないことはさすがに分かるので(笑)。
と言うわけで、keep it 現場スピリッツ!!
また来週!
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