達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2023/06/26 今週は光大郎さんと五三川へ釣行!

皆さんこんにちは!

佐々木 勝也です。

今週も霞ヶ浦で釣行する時間が取れず・・・。カスミ情報を楽しみにしている皆様申し訳ありません。今月一度もカスミに行けていないので、そろそろ僕もカスミが恋しいですね・・・。

今週は中国ダイワの撮影にて、川村光大郎さんと五三川で勝負でした!

光大郎さんと一緒に釣りするのも、ロケなのも久しぶりだったので、非常に楽しみにしていました!

1日半のロケを3ラウンドに分け、ラウンドごとに釣った最大サイズがポイントになって加算されていく、というルールでした。

初日の半日は土砂降りの展開! よく雨パワーと言われることもありますが、どんな雨でもパワーがあるということは基本ありません。先週の記事の波介川の時もそうですが、雨が降っても雨パワーが全然ない場合ももちろんあるのです。

今回は非常に寒い雨で、僕も光大郎さんも撮影班も午前中が終わった後にはみんな唇が紫に・・・(笑)。そんな雨だと大体は雨がマイナスになることは明白です。

やはり雨が止んだ後の方がそういった場合は反応が良く、光大郎さんは雨が止んだ午後のタイミング、そして翌日の午前中のローライトのタイミングでグッドサイズをバシバシキャッチしていました!

キャッチしたルアーはギャップジグ+ギミー、スティーズポッパー70F、ブルスホッグ3インチのフリーリグ、スクーパーフロッグDS、TDバイブなど多彩なルアーでキャッチしていました。

中流域の水の良いエリアに絞ってあまり移動せずに釣り込んでいました! そんなに状況が良い感じはなかったのですが、そんななかでも流石の展開です!!! 僕自身も非常に勉強させて頂きました。

僕はと言うとポンコツぶりを発揮してしまい、状況が良くなった初日の午後はシュリンピードの高速トゥイッチにド派手にドルフィンバイトしてきたグッドサイズをバラしたり、減水したタイミングで運良く見えた50UPにスクーパーフロッグDSで口を使わせたもののすっぽ抜けたり、他にも何発も良いサイズを掛けたのにほとんどすっぽ抜けという展開。

ショアラインの魚を狙っていきましたが、今回岸寄りの魚はあまりアグレッシブではなかったように思います(もちろん日によるとは思いますが)。光大郎さんが狙っていたのは沖の魚で、沖の魚はショアラインと違いバイトが深かったそうなので、沖の魚の方がアグレッシブだったし、そもそも数が多かったのだと推察されます。

そして何よりも悔やまれるのが終了間際にTDハイパークランク1066Tiで掛けた、一瞬「ロクマル!?」と口に出してしまったほどのスーパーモンスター

実際のところ57、8センチくらいの3kgクラスのだとは思うのですが、中流域でタイミングよく目の前に泳いできて、その時ついていたネコスト5インチのネコを近くに落としてみたものの、当然ながら50後半のモンスターがネコリグを落としたくらいで食うはずもなく、どこかに行ってしまいました。ただ、何となく移動するコースは護岸沿いだなと察した部分があったため、ハイパークランクを護岸沿いにキャストしマイブームの中層デジ巻きチョンチョンをしたところ、1キャスト目で下からミサイルのように浮上して食い上げてきました。

ひたすら下の方に突っ込まれまくり、クラッチを切りながらロングファイトしていたものの、最終的にはバレてしまい・・・。という結果でした。50後半とかそのサイズの極太の魚って手前ギリギリに寄せるまであまりエラ洗いをしないのですが、全然エラ洗いをしない正真正銘のモンスターでした。

バラした魚の話をするのは、あまり僕は好きじゃないのですが、この魚に限っては本当に悔しかった! 長さなら年一レベル、太さのクオリティなら一生の内に何本獲れるかな・・・というレベルだったので。

結局、僕はロケ中はスクーパーフロッグの3.5gDSとシュリンピードのノーシンカーでアベレージをキャッチしたのみで、全然ダメな結果でした!

モンスターをバラしたのがあまりにも悔しかったので、ロケ後モンスターサイズにアタックすべく、居残り練で半日弱釣行。

スクーパーフロッグDSで2本、その他の釣りで1本の3本(40〜45クラス)をキャッチしたものの、モンスターの気配はなく終了でした!

しかし、春に訪れた際には五三川で54.5センチもキャッチしましたし、今回も50後半のバスがヒットと、五三川のポテンシャルには本当に驚かされます。

また、50後半のモンスターの夢が見たいので、五三川にはまたリベンジ釣行をしにいきたいと思います!!

それでは今週はこの辺で。

また来週!!

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