こんにちは、安江です!
今週は灼熱&減水の霞ヶ浦と向き合ってきました。
まず減水ですが、霞ヶ浦および霞ヶ浦の流入河川周辺で
雨が全く降らないので日に日に水位が下がっている状態です。
平水は1.03〜1.05のイメージ。観測データによると平水時よりおよそ15センチほど減水しています。そして、さらに水温も高い状態が続いていて本湖本流で朝一が
27〜29℃。1番高い時間帯で
31〜32℃を計測しました。
とある流入河川では瞬間的に34.2℃を記録して個人的な最高水温を更新しました。夏といえば流入河川や水門というイメージを持たれる方も多いと思います。しかし、雨が降っていない影響なのか、
流入河川上流域や流れがある水門などでも水量が少なく、水が悪い状態の場所が多い印象でした。ただ、その中でも生きている場所もあるので見極めが重要だと感じました。
ボートで周れる各流入河川では明らかにいつもの今時期のパワーはなく、場所と釣り方を見極めてちょろちょろ釣れる感じでした。
お気に入りのカバースキャット2.5ラバーチューンを、カバーに放置といった釣り方が釣れました。
水門打ちでブルフラット3.8ネイルリグで50アップ!ブルフラット3.8はバイトこと少ないがアベレージがデカい!
【今週気になった点】 『減水・高水温』という過酷なフィールドコンディションから、深いレンジに避難しているバスも多い印象を受けました。フィールド状況とバスの反応から
杭・橋脚が良くなってくるのではないかと思います。
杭、橋脚はボートが有利なイメージがありますが、オカッパリからでも狙える一等級の杭・橋脚はあるので良かったら気にして狙ってみてください。
杭・橋脚にはやたら釣れる場所、釣れない場所の偏りがあるので、地道に釣りをしていったデータは財産になると思います。
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。