皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です!
今週のカスミですが、灼熱の日が続き雨も降らないので減水が継続中です。原稿を書いている日曜日現在で水位は0.85m(大山)と先週もよりも4センチダウンと言ったところでしょうか。
先日何故常陸利根の水門を開けてもいないのに何で水が減るの?と質問を受けたのですが、その理由としては純粋に
気温が高いが故の水の蒸発です。雨も降らず川からの流入量も増えない状態で、水が蒸発していくので、ドンドン水が無くなっていく!という訳ですね!
そんなカスミですが、月曜日の朝と夕方に釣行時間が確保出来たので、釣行してきました!
最大47センチで4本キャッチと釣行時間が短い割には悪くない釣果でした。
ヒットルアーはスワンプスキニーLの0.6gネコリグとボトムアップさんからNEWリリースのギミーの2.2gのネコリグなどでキャッチ。 ギミーでキャッチしたのは2本でしたが、わずか1時間ほどの間に4発バイトがあり、確かなルアーパワーを感じました! ここ何年かで使ったギル系ワームの中では個人的に1番のルアーだと思います。
エリア的には流入河川の中流部と下流部でキャッチしたのですが、
流れがあったことが好調の要因です。やはり川で釣れる秘訣は流れ。ただでさえ減水している訳ですから、流れはとっても大事です。川を数多く回って
流れのある川をセレクトして効率良く釣っていったことが釣果の秘訣だと思います。それに加えて水深のあるスポットがしっかりとあることが重要だと思います。あんまり大きく魚が動いている印象もないし、なおかつ水もないので、バスが浅いところに居るとしたら近くに、ちょっと深い場所があるという条件が必須です。
ちなみに個人程な解釈としては
流れはバスにとってのエアコンみたいなもので、シェードと深場が扇風機みたいなものだと思ってます。エアコンと扇風機だと人間的にもエアコンの方が涼しいですが、エアコンがない場合はそこまで涼しくないけど、何もないよりは扇風機があった方が人間も涼しい。という考え方です。バスは人間と違って野生生物ですから、より本能に準じた動きをしています。ちなみにこれは本湖にも言えることで、この時季に本湖本流でしっかりと釣りたいという方は、浅いところで食わすにしても
多少なりとも近くにそれなりに水深のある場所をセレクトすることが釣果につながります。
ここからはオマケですが、カスミの後は広島にワープして、販売店さん向けのダイワ最新タックルの試投会が!
折角広島まで来たのに、釣りもせず帰るのは流石に勿体無い!という訳で試投会後に居残り宿泊して
広島県の三川ダム・八田原ダムにてプライベート釣行をしてきました!
数年前に三原君と陸王で対戦して以来の釣行です。
どうにも水が綺麗なリザーバー系は苦手意識が強かったので、良い練習の機会ということでやってきましたが、良い感じによく釣れてくれました!
極太の54センチやスキニーな55センチなどやはりサイズ感が素晴らしいフィールドだと改めて感じました!
5〜7gのフリーリグ展開でも45UPが連発したり・・・。 その他フィネス展開でも釣り方を見つけると40UP、45UPが連発したりと色々と発見も多く楽しい釣行でした。
最近
レンタルボートを本格的に始めたことでリザーバーの良い場所・悪い場所見切り方・見つけ方がスピーディーになったことが要因かなと思います。オカッパリにしてもボートにしても、やはりバス釣りは奥深く本当に楽しいものだなと改めて感じました。
それでは今週はこの辺で!!
また来週お会いしましょう〜!
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