こんにちは、安江です!
今週は遠征で霞水系を離れているので、若手ロコアングラーの堀江君にインタビューしてきました。
【プロフィール】
堀江陸斗 ほりえ・りくと/OSPフィールドスタッフ。365日フィールドに立ち、あらゆる釣りで霞ヶ浦オカッパリ最強の釣り人を目指す。カスミ水系の次世代を担う、超おかっぱり特化型バサー。主に霞ヶ浦水系を中心に活動し、流入・本湖、小さいルアー・大きいルアーを分け隔てなく、状況に応じて使い分ける。また、SNSを活用し日々新鮮な霞水系の情報を動画や画像を用いて発信中。
堀江君よろしくお願いします!
【堀江陸斗の近況レポート】みなさんこんにちは!
OSPフィールドスタッフの堀江です!
最近の霞ヶ浦水系について少し解説していきます!
【最近の霞ヶ浦】 まず、連日の高気温、大減水でフィールドはかなり厳しい状態だと思われます。しかし、
天候変化のタイミングや良い条件のエリアでは、一つのエリアで複数匹釣れたすることもあります! 浅くて日中にはいないエリアにも、朝まずめや夕まづめのタイミングでは差してくることがあります!
●キーワード:マズメ・水深・水門・流れ・橋下・橋脚・沖のハードボトム・流入河川・パイルシートなど。
マズメは風や波で荒れすぎてない限り、トップウォーターでランガンするのが◎。オススメは、朝の薄暗い4時半から6時ぐらいまで、
東側の影の形成されるエリアや閉鎖水域でのランガンです!
マズメを逃した場合、減水が進行しているため岸際では水深のあるポイントを探るのがいいと思います!
水深のあるポイントとしては、水門+パイルシートの内側や、流れの当たる水深のほれたテトラ帯、流入河川の河口から中流域などが挙げられます。
減水が進行しているため、葦などの植物系のカバーは根っこまで水面から出ていて魚がつくことが少ないです。
そのため、葦よりも沖まで続く杭やヘラ台などの縦ストラクチャーやパイルシート、大きな地形変化を狙うのが◎
縦ストにはノーシンカー・ヘビーダウンショット、地形変化にはキャロライナリグ・フリーリグがオススメです!また、全ての流入河川をランガンするのもいいと思います!
上流域から中流域は減水によって魚が見えることも多々あり、サイトが得意な人・デカいのだけ狙いたい人は流入河川をランガンするのがオススメです!
もちろん、中下流域の橋脚や地形変化をブランドの釣りで狙うのもオススメです。
【捕食しているベイト】
バスが食べているベイトは基本はテナガエビやスジエビ。アフタースポーン回復して水深のあるブレイクのボトム付近に着く魚にはゴリ。
ドライブビーバーでキャッチ。曇ったタイミングや、しっかりとした流れのある流入では中型のボラ・ワタカ・ハスなど。要所要所や、天候によってルアーを使い分けるのも釣果につながると思います!
日に日に暑さと減水で厳しくなっている霞ヶ浦水系ですが、条件の良い場所では数も複数釣れ、さらに50センチ以上の大型もよく釣れています。また、水位の少ない今の霞水系を回ることで、「よくここ釣れてたけど、実はココ自転車が沈んでてそこに魚がついてたんだなぁ!」なんて面白い発見や次の釣行に生きる経験が得られると思います!笑
ぜひ 霞ヶ浦のバスフィッシングに挑戦してみてください!
堀江君ありがとうございました!
次週は遠征が終わり僕も霞ヶ浦へ帰るので、参考にして周ってみたいと思います!
コメント
ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。