達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2023/08/21 カスミの極太モンスター降臨と豊英ダムでもモンスター!!

皆さんこんにちは!

佐々木 勝也です。

今週はお盆休みで実家に帰省したりとゆっくりとさせて頂きました。

今週は木曜日にカスミを半日ほどと金曜日に豊英ダムへレンタルボート釣行へ。

まずはカスミの状況ですが、水が少ないところから水位が先週よりも10センチほどアップ!・・・も元々少ない状況からなので、それでも平常時よりは水がないです。

この水位だと流入河川の上流部などより、本湖本流エリア、もしくは流入河川の中流下流部が優位性の高いエリア! 水がスーパーないところから少し水が増えると本湖シャローや流入河川の下流部が魚が増えるので、本湖もガッツリやろうかと思っていたのですが、陸王U30のプラに入っている選手も多かったので、邪魔にならぬよう、陸王エリア内は避けて釣行です。

流れの効いている流入河川を探してランガンしていき、なおかつ、ベイトの豊富な流入河川をセレクトすることがこの時季の良い流入河川探しのキーです。どの流入河川にも基本的にバスはこの時季なので居るのですが、 流れ+ベイトが豊富という条件が整った場所の方がサイズが出るし、何よりバスのクオリティが良いのです。

この日は流入河川の中流部でスワンプスキニーLのノーシンカーで攻めていくと超絶極太モンスターが!

この時季は重さのハカリを持ち歩かないので正確なウェイトは不明ですが、2300gくらいはありそうなスーパーコンディションでした。

さらに連発モード突入でまたまたナイスサイズ!!

やはり夏のロングワームの釣りは一定の破壊力があり、カスミでは定番の釣りの1つかなと思います。ロングワームじゃないと反応しない魚が居るのでボックスには忍ばせておきたいルアージャンルですね。

ロングワームの釣りは掛かりにくい場合も多く、そうなってくると重要なのがフック選びなのですが、僕はスワンプスキニーL、ロングMなどのロングワーム系のマス針はこれ一択です。

スティーズワームフックFFN 4番。

僕はフックに関してはジャンルメーカーノーリミットで使用することが多いのですが、マス針に関してはこのスティーズワームフックFFN一択。

刺さりの良さはもちろんなのですが、PE0.6号にリーダーを合わせたタックルで必要に応じてドラグを強めに締めた時でも伸びない強さを持っていることが個人的にキモなのです。

ちなみにサイコロラバーやMMZなどのルアーでもフックはこれ一択!

続いて豊英ダムレンタルボート!7月後半に訪れて以来の豊英です。

着いてびっくり!!

めちゃくちゃ減水していました…。

本湖の水深10m以上あるエリアの崩落でフラッシュJ4インチの1.3gミドストでミドルサイズをキャッチしたものの、イマイチ本湖で釣りきる自信がなかったので川筋へ移動。

とは言え川も水がないので、川筋の下流部〜中流でミドストしていくとこの釣りは当たりのようで、ポンポンと47センチまでの魚が釣れてくれました!

水深5〜9mのエリアの食ってくるレンジは1〜2mくらいという感じ。ホバストでもバイトは多発していたのですが、どうにも食いが浅い…、ならばスピードの出るミドストなら!と試したらガッツリバイトに変わりました。

その他要所でロングワームを投入するとポロっと40UPも出てくれたり…。

そして最後の最後にドラマフィッシュ…!!!

川筋の上流部でのTDハイパークランク1066Tiのベンドのウッドカバーのカバークランキングで56センチの豊英モンスターが!!!

まだまだレンタルボートも不慣れなので、ボートになると色々とへっぽこな部分が多いのですが(笑)、心の底から震える1匹でした!

感動!

信頼のTDハイパークランクはやはり良い仕事をしてくれました。

まだまだ苦手なリザーバーの釣りですが、これを克服することによってオカッパリの釣りに活きてくる部分が必ずあります。今回も普段のオカッパリに凄く活きてくるような発見が、いっぱいありました!

それでは今週はこの辺で…、また来週お会いしましょう!

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