大津清彰 バス釣り真相解明 2023/8/30 相模湖へテスト!完成したワインドルアーともう一つのルアー

さて、今回は相模湖へ。

相模湖は実に2か月ぶり。

状況は台風の大水後ということでしたがすでに落ち着き始め、濁りは本湖にやや残る感じのみ。

また、水温も台風の影響が残る本湖は23℃、桂川筋は25℃前後という感じでした。

相模湖の場合、この時期の台風直後はビッグフィッシュが食いやすく、1週間程度経過すると小型サイズが活発になるという傾向があるのですが、今回も同じような傾向でした。

タイミング的には小型サイズの活性が高い!

レヴァリエミノーにて

本湖周りのシェードを狙うと、このサイズが釣れ続きます!

使い方はいつもの使い方。

ひたすら激しくジャークしながら引いてくる。

どこからともなくバスがすっ飛んできて襲い掛かってきます。

これを続けていたら、おそらく一日50本くらい釣れるのでは?というレベルで釣れますので、ぜひお試しを。

さて、今回の課題であるワインドルアー【ダートパニック45ECO】のテスト。

以前までは鉛のジグヘッドで形状を煮詰めていたのですが、今回は完成した樹脂タングステン製のテストとなります。

鉛と樹脂タングステンは比重がほぼ同一なので通常、鉛を削ったり成型したりしながら形を決定していくのが現在主流かと思います。

形状の決定後、金型製作・実際の樹脂タングステンを流し込んで作ります。

しかし樹脂タングステンは、あくまでも樹脂。

そのため形状の自由度が実は低く、うまく計算しないと破損してしまう可能性が高いアイテムなのです。

特に今回はワインド形状のジグヘッドということで特殊形状。

破損の可能性も高かったため、しっかりとテストを行いました。

ダートパニック

1.5g・3g・5gの3サイズともにテストを行いましたが、問題なし!

相変わらずワインド釣法は驚異的に釣れますね・・・

当初、秋から冬にかけてのルアーかと感じていたのですが、1.5gが完成したことによって状況は一変。

年中釣れるルアーへと変貌。

もうこれなしでは生きていけない体に・・・。

あとは完成しているワーム部分のエコ申請・ヘッド部分のエコ申請。

パッケージ製作へと移ります。

発売は来年になりますが、このワインド釣法はバスフィッシングにも革命をもたらすはずです!

今回はもう一つ、ライブスコープが教えてくれたとてつもないルアーがあるのですが・・・

そちらのサンプル品のテストの兼ねていました。

テスト中のビッグベイト1

こちらでも4本キャッチ!

恐ろしいことに、ビッグベイトにもかかわらず同じくらいのサイズが数釣れることもあるという不思議なルアーです。

ライブサイトでなくとも、よく釣れるルアーですのでご期待ください。

このルアーはJBTOP50藤原氏監修のルアー。

テスト中のビッグベイト2

津風呂湖でも好調!

こちらのルアーはまだまだ先になりますが、とてつもないパワーを秘めたルアーです。

H-1GPXも控えているため、ハードルアーテストアイテムも含め、様々なハードルアーでサイトもやってみますが・・・

水深5m以内であれば、どんな釣りでも釣れる感じを受けました。

ただ、サイズを出すのが極めて難しい!

キロフィッシュ

サイトでも

H-1GPX相模湖戦は、毎年150名以上が参加する大会です。

釣りする場所探しも大変そうですが・・・。

なんとか釣れるように頑張ってみます。

0

コメント

ログイン、もしくは会員登録いただくと、コメントできます。

もっとみる