こんにちは、安江です!
今週はバサーオールスタークラッシックに出場する奥村和正さんのプラクティスパートナーとして霞ヶ浦で釣りしてきました。詳しくは書けない部分があるため、今週はプラクティス時の内容と今年のオールスター戦を考察したいと思います。
[霞ヶ浦でのプラクティスの印象]まず今週印象に残った出来事が22日の日曜日に記録した、早朝の外気温7℃。この寒波がかなりフィールドに影響を与えた印象を受けました。
21日の横利根川の水温。朝から20℃近くあった水温は22日の寒波で18℃前半へ。
ここまでの冷え込みは2〜3日強く影響が残り、釣りにくくなる傾向があります。
プラクティスでは、週半ばから後半にかけて冷え込みの影響も少なくなり反応も良くなってきました。試合日ころには日中と夜中の気温の変化も安定しており、
冷え込み直後に比べて釣りやすい霞ヶ浦になっているのではないかと思います。
それと、毎年感じているのがどの釣り、どのエリアも平均して年々難しくなっていっているということ。反応は得れるものの、毎年どの釣りも少しずつパワーダウンしてる印象を受けます。
ただ、今回のプラクティスで逆に復活したなと感じるエリアもあり、フィールドも日々変化していると感じました。とても嬉しい出来事でした。
たぶん奥村さんも試合で投げるであろうルアーでヒット! このルアーはやはりすごい![利根川へ行く選手はいるのか?]今回のオールスターは霞ヶ浦の大山スロープスタート。利根川に行くにはかなりの時間を有します。
個人的な印象ですが、先程着目した
冷え込みに対しては利根川のバスのほうが強いイメージがあります。しかし、試合日を含めてこの数日間は強い冷え込みはありません。
そして、利根川エリアにとって逆風となるのが、水位変動の間が悪いことです(利根川はタイダルウォーターなので満潮干潮で水位変動や流れが発生する)。
試合初日に関しては干潮が午前9時頃。満潮は15時頃と
試合時間中はほとんど減水しているタイミングと重なります。
そのため、アシやブッシュなどのシャローカバーに関してはかなりマイナスな要素があります。影響が少なそうな杭や地形変化、テトラや沈み物を狙う釣りに関しても利根川通の知人に聞いた印象いわく、あまり良いタイミングでは無いとの事です。
21日、利根川にてフラットバックジグ3/8+MSクローのジグフィッシュ! 霞にはない感覚の釣れ方や釣り方が必要になっていると感じる。利根川へ行かれる選手にはマイナス要素や優位点が少ない状況が考えられますが、それでも利根川は前回オールスターの優勝エリアでもあり、
バスのアグレッシブさでは霞ヶ浦を上回るものを持っている利根川。それなにり多くの選手が行くのではないかと予想しています。
とにかく試合が楽しみです!
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