さて、今回は
相模湖へ。
相模湖 試すべきテストアイテムとその調整へ。
しかし、状況としてはかなり難しい状態でした。
秋が進んでくると、大抵のフィールドでは中途半端なルアーは食わなくなってくるのが例年のパターン。 状況の芯を捉えたルアー以外、釣果を伸ばすのが難しくなってきます。
そんな芯を捉えたルアーは湖によって様々なのですが、
こと相模湖でいえば「スイベルキャロ」と「ワインド釣法」、この2つがおススメテクニック。 ただ、今年の相模湖はワカサギがいない・・・
いても、バスのポジションとワカサギがリンクしておらず、バスの活性がかなり低い! そのためバスたちはエネルギー消費を抑えた
「スリープモード」になっており、基本的には活性が低い状態。
秋はバスのレンジが下がることもあり、一層難しい相模湖となっていました。 しかし!
場所と釣り方の芯を捉えれば数が釣れるのも秋の特徴。
45cm1500g まずはブリブリのナイスフィッシュ!
北岸でキャッチ。
ルアーは当然ワインド釣法用ルアー
「ダートパニック45ECO」。
そこからは無双です。
ワインド釣法を中心に、スイベルキャロも交え秋のバスを捉えていきました。
場所は北岸と青田ワンド、この辺りがバスが多かったです。
食べていたオイカワ ワカサギがあまりに少ないせいか、場所によってはオイカワ捕食でした。 こんなことは、ここ2~3年見られなかった光景です。
今回はワインド釣法を教えてほしいとスタッフに言われており、同船テスト。
レクチャーしながらもどんどん釣れ続きます~。
最後にビッグフィッシュパターンを追い求め、ランガンしましたが異常なし。
小型サイズを追加し、
船中13本で終了となりました。
ワインド釣法は深い場所でのリアクションルアーです。
そのため、バスが落ちてくる晩秋で、しかもルアーのスピードがないと見切る状況下で効果を発揮するルアー。
ライブスコープがあればライブサイトで狙うと絶大な効果を発揮しますが、フットボールやメタルジグのように、「落としてしゃくる」シンプルな方法でも他を寄せ付けない釣果をもたらします! さて、次回は津久井湖。
ティムコyoutube撮影となります。
釣れるといいのですが・・・。
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