さて、今回は
津久井湖へ。
2024年春、発売予定となっている、
ダートパニック45ECOのティムコユーチューブ用撮影となります。
津久井湖 やはり近代バスワインドの聖地は津久井湖ということで、こちらで撮影することに。
初日はスタッフと同船でのミーティングをこなしつつ、状況把握。
2日目は撮影というプラン。
今回はダートパニック45ECOが何故バス用に作られているのか? そして、ワインドを語るうえで必要となる2つの法則、いわゆる「凧が飛ぶ原理」を利用した抗力と揚力の話と、「水流抵抗と圧力抵抗」のバランスから生み出された流線型の話を解説。 最終的にはそこから生み出される
スーパーダートの原理を説明しています。
実際の使用方法となる、魚探なしで使用するボトムワインドや、2D魚探のフラッシャー機能を使用したシューティングワインド。 そして、ライブスコープの水中映像を交えた解説という感じで撮影を進めていきました。 近日中にアップ予定。
これを見れば
バスワインドのすべてがわかる! ご期待ください!
さて、そんな津久井湖の状況ですが・・・
ワインドにて 相変わらず、
上流12番の引力が強く、この周辺にかなりのバスたちが引き寄せられていました。
ただ、あからさまにバスが密集しており、誰でも見つけられるような状態。
魚たちに対する日に日にプレッシャーが蓄積されるため、一筋縄ではいかぬ状況。 ここまでくるとバスたちが
「ライブスコープ慣れ」を起こしており、むしろ魚探のない人や魚探を駆使しない釣り、いわゆる
「普通」にキャロライナリグを投げていた方がよほど釣れる状況のようでした。
また、ワカサギボイルが頻発しており、
ヘアリーフライのノーシンカー表層放置系の釣りでも好調!
一緒に来ていたスタッフ小阪氏 またこの日は、
パワーフィネスでも3kgフィッシュが出ておりました! バスフィッシングは単一のルアーだけで釣れ続くほど、甘い魚ではありません。 確かにワインドは現在、驚異的なテクニックのひとつですが、結局は様々な一手のひとつ。
状況に応じたルアーとテクニックの使い分けが重要であることは言うまでもありません。
ワインド2 さて、そうはいっても現在はほとんどの人が投げていないワインドルアー、そして未発売のダートパニック。
ただでさえ強烈なパワーを放つワインド釣法ですが、こうなってくると
現在のフィールドに対するルアーのスペシャル感はとんでもないことになります。 先日、「使ってみたい」と話が合った野尻湖のフィールドスタッフ、宮腰氏。
あいにくサンプルが少なく、ひとつだけお送りしたのですが・・・・。
なんと3本3925g、初使用で優勝!
野尻湖での優勝
スモールマウスバスにも効果的 スモールにも効果的ではないか?と予想はしていましたが、まさかここまでとは・・・
とはいえ野尻湖は禁漁を迎えてしまったため、その釣りは日の目も見ることなく2024年へ。
2024年、春が楽しみなルアーです。
★タックル★ ロッド:フェンウィック LINKS-CT 60SULP+J
リール:エアリティ LT2500
ライン:YGK リアルデシテックス 0.4号(リーダー LDLフロロ1.2号)
ルアー:ダートパニック45ECO 3g
ロッド:フェンウィック ACES64SULJ Ver.ZERO " Mid Strolling Special " 70th Anniversary (プロト)
リール:セルテート2004CH
ライン:バリバス スーパートラウトアドバンス エリアインフィニティ 0.3号(リーダー LDLフロロ1.2号)
ルアー:ダートパニック45ECO 5g
ロッド:フェンウィック LINKS-CT 60SULP+J
リール:ヴァンキッシュ2500S
ライン: バリバス スーパートラウトアドバンス エリアインフィニティ 0.3号(リーダー LDLフロロ1.2号)
ルアー:ダートパニック45ECO 1.5g
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