こんにちは、安江です!
今週はちょっと話を脱線して、利根川本流エリアについて書きたいと思います。
まず何故、利根川の話かというと霞ヶ浦から近くに存在し、
ポテンシャルが高い割にオカッパリアングラーが非常に少ないからです。
利根川本流は霞ヶ浦より駐車場所の問題や釣り場所までのアクセスが悪いという課題がありますが、それを差し引いてでも個人的にポテンシャルを感じるフィールドであります。
今週はガイドで50アップ登場! [魚影の濃さや霞ヶ浦バスとの違いは?] まず魚影の濃さですが、
霞ヶ浦よりは濃くないなと感じます。しかし、
平均的なバスのテンションやアグレッシブさは霞ヶ浦を凌ぐものがあり注目に値すると思います。
基本的に利根川本流でのオカッパリでの立ち回りは、効率の悪さなどを考えると難しいものがあります。しかし、ボートフィッシングと対等かそれ以上に旨みがでるエリアがあります。
それは本流から伸びている水路、水門エリア。それとテトラ帯です。
利根川本流水門にて! まず水路と水門ですが、アプローチに違いがあり水位の問題でそもそもボートは入れなかったり、ボート自体の存在感が大きく、場を荒らしてしまう状況が多くあります。
続いてテトラ帯ですが、岸から沖に幅があるテトラでは岸に近い場所は、ボートより遥かに丁寧にアプローチすることができます。
[テトラ帯に注目] そもそも年中魚影が濃く釣りが成立するテトラ帯ですが、冷え込んでくるこれからの時期が1番旨みが出る時期でもあります。
1ヶ月ほど前のテトラ帯でのバス。 基本的な釣り方は霞ヶ浦とあまり変わらないアプローチでOK! ルアーは多少ボリュームがあっても食ってくれる事が多いです。ラインは無茶が効く太めのラインを選択するのがオススメです。
12月の利根川本流オカッパリ。夕暮れ間際のテキサスフィッシュでした。 注目すべきは
朝夕の薄暗いタイミングです。この時間帯は捕食スイッチのオンオフが激しい川バスらしく、霞よりパワーを感じる事が多いです。僕自身ボートが多いですが、この薄暗い時間はボートの上げ下ろしの時間の関係もありそもそもボートは釣りができません。
まさにオカッパリの独占タイミングです!
以上、利根川本流エリアのご紹介でした!
霞ヶ浦から近い利根川もよかったら気にしてみてくださいね!
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