皆さんこんにちは。
佐々木 勝也です。
今週のカスミはようやく冷え込みも入ってくれ、僕好みな極太のデカイ個体も少しずつ動き出しています。
気温が朝一に5度まで低下した日の翌日の釣行で・・・
カスミのスーパーモンスターが降臨でした!!
54.5センチ、2500gオーバーの文句無しの最高の1匹!最高に痺れる1匹でした。
冷えたので、思いっきり50UPを狙いにいっていたのですが、出ても50ちょいまでかなと思っていたので、このサイズは想定外でした(笑)。
先日もご紹介させて頂いた
、STEEZ・ショアコンペティション C68H-ST・SB「ストラトフォートレス68」による晩秋デカトップゲームでキャッチでした。
ルアーは痴虫さんのでっカブメスJrです。ヒットしたスポットは水深30センチ程度で、フルキャストで遠投してバイトしました。
ちなみにルアーを外さないとちょっとバスを持つのが怖いな・・・と思うほどの掛かり方だったので、ルアーを外してバス持ちしています。
やはりこういったエグい掛かり方は、ソリッドティップならではです。もちろん食った魚の全てが掛かるなんてことはありえませんが、フルチューブラーのブランクスのロッドと比較すると魚の掛かりやすさ、掛かり方には大きな違いがあります。
もちろん、どのロッドにもソリッドが合うなんてことはありませんが、ビッグベイト、アラバマ、デカトップの釣りがメインになるストラトフォートレス68の場合は掛かることは優先順位が高いですし、実際、こういう魚もしっかり掛けてキャッチする!ということを重要事項の一つとして開発したので、改めてロッドの良さを実感することが出来ました。
そして正確に遠投できたこのロッドキャスタビリティーも非常に重要です。開発の上で前身モデルとなったリベリオン691HFB-SBと比較すると、1インチ短いロッドになっているのですが、遠投能力は格段に向上しています。短くなっているのに何で!?って話なのですが、チューブラー部分の中弾性と高弾性をミックスしたブランクスの恩恵がめちゃくちゃデカイと感じています。ロッドがルアーを持っていく感覚が、キャスタビリティーを高めてくれています。
話は元に戻りますが、やはり
冷え込むと2kgを超えるビッグバス達が明確に動き出します。恐らく今回釣った魚も冷えなければ、ルアーに口を使わせやすいようなシャローには入ってこなかったでしょうし、そもそもルアーは食わないと思います。
そして重要だったのはやはりトップだったということでしょう。
魚にプレッシャーを最もかけないルアーの代名詞はやはりトップです。何せラインを水中に入れることがない訳ですから、バスから最も警戒されにくいレンジはやはりトップレンジです。晩秋は水質がクリアアップしやすいことも多いので、晩秋のカスミでマグナムサイズを釣る際にはトップは選択肢の1つになります。
実際過去にも晩秋のデカイのをトップでキャッチしていますが、それもやはりスティーズポッパー70Fだったり、バンクフラッターであったりデカめのトップです。
過去の11月中旬付近の釣果写真です。お世辞にもこの時季トップは釣れる釣りには入りませんが、デコ上等でデカイの狙いに行くのであれば、選択肢のひとつとしてありだと思います。ただ
良くても1日1バイトの釣りではあるので・・・。そこはご理解の上、チャレンジして頂ければと思います。
それでは今週はこの辺で!
また来週お会いしましょう!!
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