達人情報 倉敷川 和田真至 2024/01/23 真冬の倉敷川水系へ

こんにちは！

和田真至です！

⁡はやいもので1月も後半へ向かっています！

今年は暖冬ということで、厳しい真冬のタイミングと言えど…フィールド問わず良い釣果を耳にしています。

⁡自分も時間を見つけてはフィールドへ積極的に出て、トライエラーを繰り返しています。
⁡ ⁡放射冷却の影響で水面から蒸気霧が出ている朝イチのシャローは寒くても毎回ワクワクしながら釣りができますね。
⁡ ⁡ ⁡今年も倉敷川水系では真冬の超定番でもある"レベルミノープラス"を使用したジャーキング展開で良い釣りが出来ています。

ジャーキングの釣りは、2ジャーク1ポーズのリズムで狙って、ミノーに食ってくる奴だけを仕留める展開。数年前から"倉敷・笹ヶ瀬水系"の低水温期の"超定番"な釣り方。何年経っても魚は見切ることが出来ない釣り方で、バイトして来てくれる魚は基本的に良い魚ばかりで、クオリティーの高い良い魚を引っ張り出してくれる点もこの釣りの魅力のひとつ。

イメージは魚の"頭上"通すイメージでアプローチして、ボトムにタッチしすぎる場合はロッドアクションを上捌きにして、レンジコントロールしながら微調整をしてみてください。

バイトが無いからといって…魚やストラクチャーにルアーを近づけさせるイメージではなく、あくまでも追っかけてくる奴、動ける奴だけを狙い続けることが大切です！

⁡厳寒期から早春に向かっていく季節感に強い釣り方。この釣りをマスターしている方やそうでない方も今から練習して取得しても遅くないので、ぜひチャレンジして痺れる1発を狙ってみてください。
⁡ ⁡板オモリは3g前後貼って"スローフローティング"に設定することが必須になるので、投げ込む前に現場で微調整してください。

別日の倉敷川水系の朝練釣行ではファットウィップ3inch瞬テキ(4g)で50UPをキャッチすることに成功しています。

⁡今回はショートリフトで超小刻みなアプローチで仕掛けてバイトがもらえました。

⁡必ず魚が居るような一級スポットは角度を変えながら何度も何度もアプローチすることが必須で、この"瞬テキ"はダメかなと思ってから不意に釣れたりもする為要注意。

⁡結果的にどの釣り方でも"時合い"をどう合わせていくかが重要で、"瞬テキ"はどんなに厳しい厳寒期でも"時合い"を自動的に拾ってくれるので、低水温期の強い味方となる釣り方です。 ⁡

1年で1番厳しいと言われる1月でも魚がしっかり居るであろうスポットで"動けている魚"を狙って、一瞬の動く瞬間(時合い)を上手く拾っていくと良い魚がキャッチできる季節感でもあるので、寒さに負けずにフィールドへ出てチャレンジしてみてください！

⁡というわけで今週はこのへんで！

また来週も宜しくお願いします！ ⁡