大津清彰 バス釣り真相解明 2024/2/28 相模湖好調、今年初のトラファルガーフィッシュ!

さて、前回に引き続き相模湖です。

2月の中旬から相模湖は熱い!

この時期はどうしても相模湖中心になります。

さて状況ですが、前日は気温23℃まで上昇する一日で、この日はパラ雨。

これは春の相模湖の鉄則なのですが、気温上昇晴天後の雨を狙うのが釣果を伸ばすコツ。

いわゆる三寒四温の四温→三寒に向かう日を狙ってフィールドに出ると釣果が出やすいです。

何故かというと、暖められた水がその次の日に流れこむためです。

気圧の低下+高い水温によって、バスの活性が上がる形になるからです。

ワカサギの産卵に関しても、満月の時にワカサギが良く遡上することもあるのですが、私はそれ以上にバスを釣るには三寒四温が重要だと思っています。

なぜなら一旦ワカサギが遡上を始めると、その動きの大小はあっても弱ったワカサギが日を追うごとに増える傾向は変わらないためです。

ワカサギの動きに合わせるよりも、水温上昇と気圧によるバスの活性に釣行を合わせる方が期待を持てます!

さて、そんな雨の中の釣行でしたが・・・

トラファルガー

やはり出ました表層ピクピク!

今年初のトラフィッシュです。

水面系の早い時期、よく見られるパターンなのですが、ルアーを見に来たバスに対しルアーを逃がすとびっくりして逃げてしまい、そのまま放置したら食べた感じでした。

リンキンシャッド

リンキンシャッド2

リンキンシャッド3

しかし表層ではそれ一発・・・

やはり強いのはリンキンシャッド3インチのスイベルキャロ!

こちらで7本!

MAX45cm

合計8本で一日を終えることができました。

なおリンキンシャッドのスイベルキャロですが、最近はかなり軽め&リーダー60cmくらいと長めが多くなってきました。

セッティング

スイベルキャロがメジャー化したことで、より繊細になった気がします。

具体的にはよりゆっくり落ちていき、逃がした後の止めの「ふんわり感」を意識しないと喰いが悪くなってきました。

とくにふんわり感は重要で、この時カクッと違和感が出るととたんに見切る・・・。

できる限り水になじむ「ノーシンカー状態」を作ることが食わせるコツ。

現在の相模湖はライブスコープがある方はスイベルキャロ必須のテクニック!

魚探がなくても釣れる王道パターンとしては表層i字系(トラファルガー)・ミドスト(スーパーリビングフィッシュ)・ホバスト(スーパーホバリングフィッシュ)あたりになるでしょう!

それではまた・・・・

★タックル★
ロッド:フェンウィック ACES64SLP+J
リール:エアリティLT2500S
ライン:バリバス アブソルートAAA 4lb.
ルアー:リンキンシャッド3ノンソルト スイベルキャロ

ロッド: フェンウィック LINKS-CT 60SULP+J
リール: ヴァンキッシュ2500S
ライン: エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.6号+LDLフロロ1号 50cm
ルアー: トラファルガー5のピクピク

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