大津清彰 バス釣り真相解明 2024/3/13 大江川へ!

さて、今回は岐阜県大江川へ!

久しぶりの大江川。

今回感じたのは「アングラーが多い!」ということです。

以前私は中京地区に営業として巡回していました。

その時、良く通っていたのがここ大江川。

そのころは冬にアングラーがいること自体、極めて少なかったと記憶しています。

最近はSNSの普及により、「冬でも釣れる釣り方」が紹介され、確立さていくことで一年中楽しめるフィールドとして大江川が見直されてきていることを感じています。

そんな大江川ですが、この日の朝は物凄い寒さ・・・。

少し前から寒波が来ている分、厳しい感じです。

そんな中でしたが、新製品ダートパニック45ECOで2バイト1フィッシュ!

ダートパニック

使い方はシンプルにボトムまで落とし、数回ダートさせる方法です。

一か所で粘るよりも、とにかくテンポよく撃っていくのがキモかな?と感じました。

喰い方は激しく、ダート中にひったくっていく感じでした。

流石ワインド釣法!

久しぶりの大江川でもバスをキャッチすることができました。

この動きにスレていないことがこれほど食ってくる要因かと思います。

このダートヘッド、ダートのキレを重視するためガードはつけていませんが、カバーをかわす力は比較的強い!

パワーフィネスのようにややこしいカバーの中に入れても、この日は1個も無くしませんでした。

これはアクションを重視するために形状を作りこんできた中での副産物なのですが、このアイよりもはるかに前方が長いこのヘッドは、障害物に当たったときにクランクベイトのリップのような役割を果たすようなのです。

いわゆる丸いラウンドヘッドよりもはるかに安定感があり根掛りしない!

これには私自身も衝撃でした。

ダートパニックのヘッド形状

この形状をさらに工夫すれば、フットボールジグやパワーフィネスジグにも革命が起こりそうですが・・・

今のところそこまではアイデアは出ていないです(笑)

今回釣れたのは東大江方面でした。

この日は冷え込んだにもかかわらず、水深80cm程度の比較的浅い場所で、しかも日当たりの良い場所で喰ってきました。

バスが見えてはいないのですが、日向ぼっこ?に来ているのかもしれませんね。

残念ながらストマック調査用の道具が無く、調べることができませんでした。

ワインドフィッシュ

今回釣果をもたらしてくれた、おかっぱりワインド釣法。

これは私自身も手探り状態で何とも言えないのですが、どのフィールドでも必ずバイトを引き出してくれています。

また、野池でも好調のようで、弊社スタッフが爆釣していたりします。

https://www.tiemco.co.jp/blog/bass/bass-prostaff/bass-fieldinfo/2024/01/41135

メタルバイブの代わりに使っていくような感じで使用するのがキモとのことでした。

ダートパニック45ECOは今週出荷予定です。

もともと学習能力が高く、キャッチ&リリースによって学習スピードが早まる傾向があるブラックバスですが、今年一年は爆発的に釣れるはず!

ぜひ皆様もお試しください。

★タックル★
ロッド:フェンウィック ACES 64CLP+J ベイトフィネススペシャル70thアニバーサリー
リール:アルファスエア TW
ライン:バリバス アブソスートAAA 8lb.
ルアー:ダートパニック454ECO

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