大津清彰 バス釣り真相解明 2024/4/3【H-1GPX】マスターズカップ亀山湖を振り返る

今回はH-1GPXマスターズカップへ!

プラクティスは二日間。

ただ、初日は豪雨からの快晴、2日目と試合当日は快晴という流れ。

っということで、初日は亀山湖を普通に釣っていきました・・・。

この日は大雨増水時の定番!

流れ込みをランガンする展開で、3バイト1フィッシュで終了!

サイズは47cm1450g

ビーブルにて

使い方はシンプルに水面直下巻き。

もんどりうって食ってきました!

場所としては押切沢。

大雨時、特に強いイメージがあります。

他にも釣っている方がいましたので、やはり良いエリアだったのかと思います。

押切沢最奥

そして2日目。

この日は押切沢最奥からアプローチ。

ライブスコープで見てみても、バスが多数!

ルアーへの追いも良く、場所のパワーを感じました。

魚はいるとわかったので、この場所でルアー選び。

ライブスコープがあるので、ルアーへの追いを見ながら反応が良いものを選び出しました。

結果的に、反応が良かったのはレヴァリエミノー55SP、ゾーイ、ライオットブレード9gといった感じ。

とりあえず、エリアパワーでこの日に関してはルアーはなんでもよかったような気もします。

バスのサイズに関しては画面上ではキロ越えてくるサイズもちらほらといった感じでしたが、実際周りで釣れているサイズを考えると400~500g平均だと感じました。
※結果として、このエリアをメインとしていた方が2位だった。

この後はざくっといろいろなエリアを回り、最後は水が澄んでいると思われる猪川と折木沢上流へ。

すると、猪川で10匹・折木沢上流で3匹目撃。

サイズも良く、上はキロくらいで平均600gくらいか?

そんな中、この場所でも様々なルアーを試しました。

結果、たどり着いたのはライオットブレード9gを使ったスピンテールサイト。

ということで、2日間のプラクティスは終了。

戦略としては、猪川上流のサイト!

理由としてはサイズが良かったことと、スピンテールサイトになれば他人にも釣り勝てると考えたためです。

押切沢最奥も行きたかったのですが、できればサイズを選べるサイトで勝負したいという事と、大雨後の流れのストロングさは無くなっても、夏日予報の強烈な水温上昇によって、バスがもっとさしてくる可能性が高いと考えたためです。

そして試合当日。

結果としては一本のみでしたが65名参加で10位。

650gとサイズは予定通りまずまずでしたが、戦略的に失敗でしたね。

スタート早々、ライオットブレードのスピンテールサイトでキャッチし『これはいけるか?』と思ったものの、その後チャンスはほぼなく、風も強く魚が見えなかったので10:00に押切沢最奥へ移動。

そこには2位になった方がタコ粘りし、2時間に1回のバイトを取りリミットメイク。

他にも大会参加者でない方がビーフリーズ65SPを2トゥイッチ1ステイというシンプルな方法で2本。

その後、ワームでも1本・・・。
※その方はトキタボートの大会で2位。

残念ながら私には1バイトのみで試合終了。

おさかな

これは亀山湖特有のクセだと思うのですが、シンプルな釣りに釣果が出やすい場所だと思います。

ライブスコープによるテクニカルなライブサイトではなく、「風が吹いたらココ」「雨が降ったらココ」、ルアーに関してもH-1GPXでは特に変わった使い方ではなく、小型クランクを巻く・ミノーをトゥイッチするといった方法で釣果が出やすい場所だと思います。

いつも感じていることですが、「ここは霞ヶ浦だ」と思いながらルアーと場所選びをすると釣果に結びつきやすいと思います。

今回はルアーの使い方に関して余計な事考えすぎた気がしますね・・・。

場所選びは完璧だっただけに悔しいです。

押切沢最奥で2位になった方は、タイニーブリッツDRをボトムにゴリゴリ当てていくシンプルなクランキングでした。

H-1GPXでは、この小型クランクを使ったクランキングは、いつも上位入賞者が出るストロングな釣り方です。

また、他にはミノーを普通に使っていた方、クランク貫徹した方など、やはりH-1GPX亀山らしい釣り方が上位に入っていたと感じました。

H-1GPXのたびに思うのですが、亀山湖はハードルアーへの反応が非常に良い!

むしろワームよりも釣れるのでは?と感じることも多く、ハードルアーを身につけるにはよいフィールドかと思います。

またイチから修行します・・・。

H-1GPX

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