達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2024/04/29 5月GWでハマる釣りは?

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週はコロナに罹ってしまい、一度も釣りに行けずでした・・・。関係者の皆様、諸々ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。来週からは現場復帰しますので、少々お待ち頂ければと思います。

さて、フィールドには出れていませんが、例年通りであればGW付近は代掻きの流入がMAXになるため、釣りにくさもMAXになるタイミングです。

・・・と個人的には思いながらも、過去を振り返るとこの時季(GW付近)は良い魚をキャッチしているイメージもあります。

そのため、GW付近の過去のカスミでの実績ルアーを紹介していこうかな?と思っていますが、あまり古いのは情報として有用ではないので、過去昨年〜2年前くらいまでにしておこうと思います。

●シュリンピード/シュリンピードJr

アフター以降の毎度お馴染みの釣りではありますが、シュリンピード/シュリンピードJrでの釣りは大体はこの時季くらいから始まることが多いです。

・本湖でのシュリンピードフィッシュ

こちらは沖のマンメイドストラクチャー付近にフリーフォールさせてキャッチした1匹。

この時季はどうしても本湖も代掻きが大量に流入してしまうため、水が悪い場所は多いですが、目に見えて水が良いスポットもあったりします。そういった場所ではシュリンピード系の釣りが強く、早ければそういった場所でエビボイルも発生するので、やはりシュリンピード系の釣りは欠かせません。基本的に代掻きの時期は水が悪い場所はパスで、水の良い場所を探すということも極めて重要な釣るための要素です。

・流入河川でのシュリンピードJrフィッシュ

こちらはシュリンピードJrにて。本湖ではシュリンピード系の釣りがプレッシャーが高くなるまでは、ノーマルサイズのみでやれてしまう場合も多いですが、流入河川に関しては初めからプレッシャー対策でJrをセレクトするのがベターです。もちろん流入河川ではノーマルサイズで釣れないなんてことはありません。より多くの1本と考えた場合のJrのセレクトです。

GWだと、まだアフターのタイミング。そのため高速トゥイッチ&フォールは、2〜3回高速トゥイッチを加えたらポーズを入れてフォールを入れる、というように食わせの間を取ってあげることが重要です。

●スティーズフィネスジグタイプカバー4.5g+ピッグダディJr

濁りに対して強い釣りの代名詞としてやはりジグ系は欠かせません。コンパクトジグ+小型ポークの組み合わせです。今だったらピッグダディJrではなくBUダディとの組み合わせも非常に良いかなと思います。代掻きが入っている中でも水の良い場所の中でも水の良い場所を選択して釣りをする訳ですが、水の良い場所でも濁っているのが代掻きのタイミングです。そうなると濁り対策の釣りはマスト・・・という訳で実際過去にもGW中にこの釣りでは50UPをキャッチしています。

使用法はやはりジグストです。

個人的に一押しなのはこの辺の釣りですが、紹介したルアー以外にもバンクフラッターのようなデカ羽根系やバックスライド系での釣果も個人的には目立っています。

簡単ではありませんが、50UPのチャンスも多いのがGWのカスミなのでぜひトライしてみてくださいね!

それでは今週はこの辺で・・・また来週お会いしましょう!

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