大津清彰 バス釣り真相解明 2024/5/29 相模湖の状況!

さて、今回は相模湖に2日間テストへ・・・。

テストアイテムはルアー中心ですが、ロッドのアイデア出しも含めフィールドに。

相模湖

水温は18℃。

状況としてはスポーニングもほぼ終盤。

バスたちの動きはアフタースポーニング特有の行動を見せるようになってきました。

アングラーの数もかなり多いです。

やはりスローな展開が中心で、釣れているのは細身のストレートワーム大小さまざま。

試していないので何とも言えませんが、数釣りではクリーピーミノー2.7無双の時期に突入していると思います。※実際釣っている方はいた。

ちなみに食べている餌は「生まれたてのワカサギ」

生まれたてのワカサギ

毎年恒例、シャローに無数に群れているのはコレ。

基本的にはこのワカサギをあらゆる魚種が食べています。

そして場所次第では、バスはオイカワも捕食対象としています。

オイカワも

かなり消化が進んでいるものの、おそらくオイカワではないかと思います。

これはワカサギの稚魚がいないような場所で積極的に捕食しているようでした。

また、アフタースポーニング特有という事で、落ちてくる虫やミミズなど、動きの鈍い陸上生物をちょぼちょぼ食べているバスもいるようでした。

さて、そんな中でテストアイテムはハードルアー中心。

ハードルアーで仕掛けていくならば、時期的にハネモノやプロップペッパーとなっていると思います!

沈めるハードルアーとしては、やはりゆっくりと誘うことができるルアーとして、ステルスペッパー系とグリマーがやはり強い!

ステルスペッパー

しかし、なぜかビッグフィッシュほどグリマーにバイトが多い展開でした。

グリマー1

グリマー2

どちらも1500g前後。

他にも同サイズをバラシ。

何故かマメはバイトすらなく、なかなかにストロングな展開です。

ただ、バイトは遠いですね。

あと、小型サイズに関してはなんでも釣れる感じを受けましたが、レヴァリエミノー55SPのジャーキングではよくアタックしてきます。

レヴァリエミノー

この釣りは強制的にスイッチを入れてしまう釣り方ですね。

ハードルアーで数を狙うなら、レヴァリエミノー一択になるかと思います。

そんな中で来週はついにH-1GPX開幕戦相模湖!

全力で楽しみたいと思います♪

★タックル★
ロッド:フェンウィックACES 64CLP+J 70TH.
リール:アルファスエアTW
ライン:バリバスアブソルートAAA 8lb.
ルアー:グリマー7

ロッド:フェンウィックACES 60SULJ
リール:エアリティ2500LT
ライン:エックスブレイド フィネスシャングリラ 0.4号+LDLフロロ1.25号
ルアー:レヴァリエミノー55SP

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