達人情報 五三川・大江川 中川雅偉 2024/06/10 最近の五三川はカバー狙い！

こんにちは！

中川雅偉です！

最近の五三川の様子をお届けします！

五三川は完全アフタースポーンになり、アフターとアフター回復のバスが混在している状況。

最近はカバーに固執している状態のバスが非常に多く、小さいのもでかいサイズもカバーの奥に入っている印象です。そんな状態のバスを釣るのに最近重宝しているルアーがスティーズパワーフィネスジグ3.5g＋スティーズアプナスバグのパワーフィネスになります！

アフターのカバーフィッシュ！

カバーの奥の奥というキーワードを元にベビーカバーを攻めれるかつ、アフターの吸い込みが弱い魚に口を使わせるためのフィネスなスモラバという選択。 最近は非常に吸い込みが弱く、掛からなかったり、掛かっても薄がかりしてバレたりする現象がかなり多いので、なるべくウエイトは軽い2.7gか3.5gがおすすめです！

ジグは軽めで！

アクション方法としては、カバーに吊るしてシェイクしながらゆっくり落とし込んでいく釣り方。一点で5〜7秒シェイクしてから、次のレンジに落としてまたシェイク開始と、細かく刻みながらがおすすめです！　見せて見せて口を使わずイメージ。食ったら即アワセで、カバーの中で掛けるのでなるべくバラシを少なくするために上顎の一番硬いところに掛けてファイトするようにしています！

スモラバに口を使わない場合はネコリグにしたりするのも効果的です！

タックルはブレイゾンS68MHというMHパワーのスピニングを使用しています。ヘビーカバーから強引にバスを引き出し素早くファイトするためにこのセッティングです。

ラインはPE1.5号＋フロロ16ポンド。リーダーを組んでいる理由はフロロだと糸の表面がツルツルなのでカバーをスルッと避けやすく根掛かりが少ないためリーダーを絶対組んでいます！

直結とリーダーを組むとでは引っ掛かり方が全然違うので、ぜひお試しください！