達人情報 霞ヶ浦水系 佐々木勝也 2024/06/11 苦手フィールドの府中湖で50UP狙い!

皆さんこんにちは。

佐々木 勝也です!

今週は香川県は府中湖へと、ダイワのYoutube動画の撮影へ行ってきました!!

府中湖は個人的には苦手なフィールドで、毎回苦労して魚を釣っているフィールドです(笑)。

そして今回はテーマがあり、「府中湖で7年ぶりに50UPを釣る」ことがテーマでした。ロケで府中湖を訪れたのはこれまでに何度かありますが、50UPを釣ったのは最初の7年前のロケで、それ以来まったく釣っておらずでした。

フィールドを回っていて感じたことが、全域総じて水がよろしくない・・・。

何でだろう?と思ったのですが、過去の天気予報を調べてみたところ何日か前に1時間で100mm等のかなりの豪雨が降ったようで、その影響がまだ本湖にも残っていたのだと思います。府中湖を訪れると本湖で沖のほうでボイルをしていたりするよく光景をよく見かけますが、今回は全然見かけず・・・。魚のテンションは相当低かったのではと思います。バックウォーターは琴電上流部で工事をしていたので(だいぶ長いこと工事している気がしますが)、その影響もあって濁ったり、濁りが取れて綺麗な水になっていたりとかなり読めない印象でした。

実際2日間のロケ共に10時ごろまではほぼノーフィッシュ・・・。

しかし、終わってみればバックウォーターと本湖の合わせ技で、52センチ頭に45UP、40UPもよく釣れてくれました!

最大の52センチは大分細身な魚でしたが、シュリンピードの0.2gのネイルリグにて。

ちょっとした草の下に尻尾だけが見えていて、隙間に落として1トゥイッチ&フォールで食ってくれました。安定のシュリンピードは、やはりフィールドを選ばずよく釣れてくれます。

こちらは49センチのナイスサイズ。

スティーズアプナスバグのロングリーダーダウンショットでキャッチ! リアクションダウンショットとして使っていますが、エラストマーなのでバンバンジャークしてもまったく身切れせずハリ持ちが抜群なので、ストレスフリーに使えます。ちなみにアプナスバグを作ったのは大江・五三川で活動している中川雅偉君です。

このアプナスバグのロングリーダーダウンショットでは、49センチ以外にも複数本グッドサイズをキャッチでした。

みんな大好きTDハイパークランクの1066Tiも45UP含め本湖でナイスサイズをキャッチでした。片方はカバークランキングでキャッチ! 個人的にはギルが居るフィールドならどこでも刺さると感じているのがハイパークランク。1匹はレイダウンのカバークランキングでキャッチし、もう1匹はとてもトリッキーな使い方でバスをキャッチしました。どんな釣り方だったかはぜひ動画でご覧になってみて下さい!

ゴミ溜まりができている場所ではパワーフィネスでも。スティーズパワーフィネスジグ+アプナスバグの組み合わせで47センチをキャッチ!

アプナスバグの本来の使い方であるスモラバトレーラーとしての使い方です。

エラストマーの浮力を生かして平行姿勢を簡単に生み出してくれます。

そして、去年まではネコストを連結して作っていたネコスト2連結ですが、製品化に向けて進行中。

まだ完成には至ってませんが、今回は0.9gのネコリグでキャッチでした!こちらは岬で沖に遠投してキャッチ。

状況に合わせていろんなルアーでアジャストしていく、「バスフィッシング」が今回はしっかりとできたので僕としても非常に楽しい釣行でした!

ちなみにバックウォーターは琴電上流部以外にも工事箇所があり、釣りができる場所が相当に少ないので、行かれる方はご注意を!

それでは今週はこの辺で・・・また来週お会いしましょう!

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